劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』本ビジュアル＆予告解禁　主題歌はDaoko

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公開日：2023/1/31 08:00

劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』本ビジュアル＆予告解禁　主題歌はDaokoの

【動画】セーラーギャラクシアとの運命の戦いが始まる　劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』予告

　本作で描かれるのは、シリーズ最終章となる“シャドウ・ギャラクティカ編”。新たなる敵シャドウ・ギャラクティカの出現によって、次々と仲間が狙われ、セーラー戦士たちは再び戦いに身を投じていく。

　月野うさぎたちの前に突如現れた新たなセーラー戦士・セーラースターライツ。メンバーは、常にクールなスターライツのリーダー的存在、セーラースターファイター／星野光（井上麻里奈）、冷静沈着で知的な、セーラースターライツのまとめ役、セーラースターメイカー／大気光（早見沙織）、アイドルとしてのあざとかわいい一面と、普段のシニカルさが魅力的なセーラースターヒーラー／夜天光（佐倉綾音）。彼女たちは、人気アイドルグループ・スリーライツとして活動しながらも、うさぎたちに急接近する。

　そして、新たにセーラームーンたちの前に立ちはだかるのは、銀河征服を目論むシャドウ・ギャラクティカの頂点に君臨するセーラー戦士・セーラーギャラクシア（林原めぐみ）。セーラー戦士たちが持つ特別なパワーを秘めたセーラー・クリスタルを奪うため、銀河中の星々を襲い、ついにはセーラームーンの持つシルバー・ムーン・クリスタルに目を付ける。

　突然空から舞い降りてきて、うさぎたちとともに暮らす女の子・ちびちびを三石琴乃、ちびちびに助けられた謎のプリンセス・火球皇女を水樹奈々が演じるなど、豪華声優キャストが話題を呼んでいる本作より、このたび本ビジュアルと予告映像が解禁。

　ビジュアルは、愛する人たちを失うという過酷な運命に翻弄されながらも、まっすぐに愛する人や仲間たちのため突き進むエターナルセーラームーンの美しく凜々しい姿が描かれたもの。彼女の背後には、セーラー戦士の力の源であるセーラー・クリスタルを手に収め、不敵な笑みを浮かべるセーラーギャラクシアの姿も描かれ、ふたりの壮絶な戦いを予感させる。さらに、物語のカギを握る火球皇女とセーラースターライツも集結し、彼女たちがどのような物語を紡ぐのか期待が高まるビジュアルとなっている。

　予告映像は、セーラーギャラクシアの恐怖が迫りくる様子や、エターナルセーラームーンが過酷な運命へと立ち向かう姿が描かれたもの。銀河征服を目論み、セーラームーンの持つ銀河一の力＜シルバー・ムーン・クリスタル＞をも奪おうとするギャラクシアは、仲間を一人ずつ奪いセーラームーンを追い詰めていく。不安を感じながらも、“未来”のため、“仲間”のために、それでも前へと進んでいくセーラームーン。果たして戦いの先に、どんな運命が待ち受けているのか。

　併せて本作の主題歌が、Daokoによる書き下ろし楽曲「月の花」に決定。同曲は予告映像の終盤でも流れている。米津玄師との「打上花火」やMIYAVIとの「千客万来」など、数々の実力派アーティストの共作も多く、国内外から注目を集めているDaokoは、大の「美少女戦士セーラームーン」ファン。今回のオファーを受けた当時は「嬉しくて取り乱しました」と明かし、主題歌については「乙女の儚さと美しさを兼ね備えつつも、強く気高いセーラー戦士たちを体現するような楽曲に仕上がっていると思います」と語っている。

　劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』は、前編が6月9日、後編が6月30日公開。

Daokoコメント全文は以下の通り。

■Daoko（主題歌担当）

セーラームーンを初めて見た時に、気高く美しいセーラー戦士たちに目を奪われたことを今でも覚えています。とくに変身シーンのときめきは鮮烈で、今見てもドキドキします。そんな心惹かれ続けている作品のオファーをいただき、聞いたときは嬉しくて取り乱しました。

楽曲制作では、何度も原作やアニメを観返し、より世界観を深くインプットしながら進めました。乙女の儚さと美しさを兼ね備えつつも、強く気高いセーラー戦士たちを体現するような楽曲に仕上がっていると思います。映画公開が一ファンとして、心から楽しみです！一緒にわくわくしながら待ちましょう！！劇場で皆様に「月の花」を聴いて頂けることを心待ちにしております。