『相棒』薫、ヒロコママと再会! 有名記者の死から現代社会の闇が浮き彫りに
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俳優の水谷豊と寺脇康文が共演するドラマ『相棒 season21』(テレビ朝日系/毎週水曜21時)の第15話が今夜放送。亀山薫(寺脇)が顔馴染みだったゲイバーのママ・ヒロコと再会。その矢先、男性の遺体を発見する。
【写真】薫、ヒロコママと再会! 『相棒 season21』第15話場面写真
■15話あらすじ
薫は、海外渡航前から顔馴染みだったゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)と再会。ところがその矢先、公園で男性の遺体を発見する。男性は鬼塚という著名なルポライターで、妻はノエル美智子(大島さと子)というペンネームで少女向け小説を手掛ける人気作家だった。鬼塚の手には、なぜか美智子のデビュー作が握られており、何らかのダイイングメッセージとも思われた。
事件に興味を持った右京(水谷)が美智子から事情を聞くと、鬼塚が死亡した晩、彼女も同じ公園で炊き出しのボランティアをしていたことが判明。鬼塚は、そこに集まった生活困窮者を取材中、何らかのトラブルに巻き込まれたのか? そんな中、ヒロコが聞き捨てならない情報をもたらす。困窮者を食い物にしていた半グレ集団が、鬼塚を脅していたというのだ。
鬼塚の死は事故か殺人か? 遺体が手にしていた妻の小説の謎とは? 現代社会の深き闇に特命係が切り込む。
ドラマ『相棒 season21』は、テレビ朝日系にて毎週水曜21時放送。