『バイオハザード:デスアイランド』、2023年夏公開 監獄島を舞台に新たな物語が始まる特報&ビジュアル公開
サバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」の新たなCG長編映画『バイオハザード:デスアイランド』が、2023年の夏に劇場公開されることが決定した。これに併せて本作のティザービジュアルと特報、スタッフ情報が解禁された。
【動画】『バイオハザード:デスアイランド』特報
全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3000万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」。2021年にシリーズ初の連続CGドラマ化され、動画配信サービスNetflixにて再生回数ランキングの首位を獲得した『バイオハザード:インフィニット・ダークネス』の制作スタッフが再び集結、ここに新たなCG長編映画が誕生する。
本作の舞台は、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズ。交わるはずのない2つの事件の手がかりをもとめ、クリスたちは島へと向かう。この島が彼らにとって【デスアイランド(死の島)】になることを知らずに―。
アメリカ大統領直属のエージェントのレオンは、機密情報を握るアントニオ・テイラーを拉致した武装集団の車両を追っていた。だが、突如現れた謎の女の妨害に遭い、犯人たちを取り逃がしてしまう。
一方、対バイオテロ組織「B.S.A.A.」のクリスは、サンフランシスコを中心に起きている、感染経路不明のゾンビ発生事件を担当していた。調査の結果、ウィルスの感染者全員がある場所を訪れていたことを突き止める。そこは、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズだ。島へ調査に向かうため、クリス一行はフェリーへと乗り込む。
解禁されたティザービジュアルでは、レオン・S・ケネディ(左)とクリス・レッドフィールド(右)が、張り詰めた表情で調査に向かう一幕が描かれている。迫りくる波の中央に浮かぶ監獄島・アルカトラズが、これから始まる物語の恐怖を予感させる。
特報では、感染経路不明のゾンビが人を襲うシーンからはじまり、任務にあたるレオンや監獄島・アルカトラズへ向かうクリスに加え、海中の檻から大量に放たれるリッカーや、巨大な牙をもつ海洋生物の姿描かれている。事件の手がかりを求め、監獄島・アルカトラズに向かうレオンとクリスの運命はいかに?
スタッフには羽住英一郎監督をはじめ、Netflixにて再生回数ランキング首位を獲得した『バイオハザード:インフィニット ダークネス』の制作スタッフが再集結。脚本には、数々のヒット作や2017年公開の『バイオハザード:ヴェンデッタ』を手掛けた深見真を迎えた。
また、先着特典としてA4サイズのクリアファイルがついたムビチケカードが、2月10日より上映劇場窓口ほかメイジャー通販にて発売。上映劇場は公式サイトにて後日発表される。
CG長編映画『バイオハザード:デスアイランド』は、2023年夏公開。
※スタッフのコメント全文は以下の通り。