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『どうする家康』音尾琢真、山田裕貴とのケンカシーンに「どうりで体が痛いわけだ」と納得

エンタメ

(左から)山田裕貴、音尾琢真
(左から)山田裕貴、音尾琢真 クランクイン!

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音尾琢真

山田裕貴

NHK大河ドラマ

 松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)の出演者が大集合する『「どうする家康」松本潤&家臣団が大集結!ウラ話トークSP』(NHK総合)が12日放送され、鳥居元忠を演じる音尾琢真が、本多忠勝を演じる山田裕貴とのケンカシーンの撮影裏話を告白した。

【写真】『どうする家康』第6回 “元康”松本潤、“正信”松山ケンイチの大胆な秘策に望みを託す

 この日の番組には、松本潤が演じる家康を支える家臣団が集結。山田、音尾のほか、松重豊、大森南朋、杉野遥亮、甲本雅裕、小手伸也、岡部大らが、和気あいあいとした雰囲気の中、ざっくばらんにトークを展開した。

 番組の中で印象的だったシーンに話が及ぶと、第三話で今川と織田どちらにつくかをめぐり家臣同士で取っ組み合いのケンカをするシーンをあげた音尾。家康が止めに入るもなかなか収まらないシーンとなったが、台本では軽く1行「大喧嘩をしている」と書かれているだけだったそう。

 いざ段取りが始まると「あれは戦闘でしたよね」と山田が笑うほど、「殴るわ投げるわ投げられるわ」の長い時間戦ったシーンとなった。そのケンカの激しさに、殺陣師が思わず「ドラケンさん、こちら」と、山田が映画『東京リベンジャーズ』で演じた東京卍會の副総長の名前を呼んでしまったという。それを聞いた音尾は「そうか、俺は今、ドラケンと戦っているのか。どおりで今、体が痛いわけだよな」と納得したことを明かし、松本らの笑いを誘っていた。

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