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キャサリン妃、エレガントなネイビールックで公務に 胸にはチャールズ国王から贈られたブローチ

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キャサリン妃、全身ネイビーのエレガントなルックでコモンウェルス・デーに
キャサリン妃、全身ネイビーのエレガントなルックでコモンウェルス・デーに(C)Avalon/Zeta Image

 現地時間3月13日、ロンドンのウェストミンスター寺院にて、コモンウェルス・デーの式典が行われ、キャサリン皇太子妃が、エレガントなネイビールックにチャールズ国王から贈られたブローチを身に着けて参加した。

【写真】全身ネイビーのエレガントなコーデを披露したキャサリン妃

 この式典は、英連邦を構成する56の国と地域を称えるもの。昨年9月にチャールズ国王が即位したことを受け、皇太子妃を意味するプリンセス・オブ・ウェールズの称号となって以来初めての同イベント参加となった。

 Peopleによると、キャサリン妃はこの日、アーデムのフラワーモチーフがプリントされたネイビーのペプラムジャケットとスカートを纏い、同色のハットとパンプスをコーデ。かつてダイアナ妃が所有していたサファイアとダイヤモンドのイヤリングと、チャールズ国王から贈られたプリンセス・オブ・ウェールズ・フェザーブローチを身に着けた。

 このブローチは、1863年に、当時皇太子だったエドワード7世と結婚したアレクサンドラ・オブ・デンマークに、結婚祝いとして贈られたもの。代々皇太子妃に受け継がれ、ウィリアム皇太子の母ダイアナ妃や、チャールズ国王の妻カミラ王妃も皇太子妃時代に身に着けた。14世紀から続くプリンス・オブ・ウェールズの徽(き)章にインスピレーションを得て作られたそうで、王冠の周囲を3枚のフェザーが飾るデザインとなっている。

 この式典には、キャサリン妃のほか、ウィリアム皇太子やチャールズ国王とカミラ王妃、アン王女と夫のティモシー・ローレンス、エドワード王子とソフィー妃ら王室メンバーが参加した。

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