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木村拓哉、故・手塚治東映社長に感謝「信長として戻ってくることを叶えてくださった」

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木村拓哉、映画『レジェンド&バタフライ』オンライン・ファンセッションに登場
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 俳優の木村拓哉と大友啓史監督が15日、都内で開催された映画『レジェンド&バタフライ』オンラインファンセッションに登場。木村は亡くなった東映の代表取締役社長・手塚治さんとのエピソードを明かした。

【写真】大友啓史監督とイベントに登場した木村拓哉

 東映70周年を記念した本作は、敵対する隣国同士の“政略結婚”という最悪の出会いで始まった信長(木村)と濃姫(綾瀬)が強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく姿を描く。この日2人は、公式SNS上で実施している期待・感想投稿キャンペーンに参加し「地方宣伝大名」に任命されたファンとトークを繰り広げた。

 この日は、手塚社長が亡くなったことを受けて、イベントの開始前に木村や報道陣が黙とうを捧げた。木村は「黙とうをしている間に改めて、自分が京都太秦の東映撮影所でお世話になってその場を後にするときに、本音半分・冗談半分というか、ちょっと照れくさくて、しっかりと別れの挨拶をするのがちょっと恥ずかしくて」と述懐。

 「それで『次に戻ってくるときは、信長として戻ってきたいです』っていうことを伝えさせていただいたら、今回この作品で叶えてくださったので。本当に、黙とうしながらも『改めてありがとうございました』ということをずっと思っていたんです」と手塚さんに対する思いを明かしていた。

 その後のトークで、再びタッグを組むならどんな作品に挑みたいか尋ねられた木村は「今回は今回のお話で、まだ全然上映もおかげさまで続いているので、まだお話は全然次の段階にはいかないんですけど、いろんな『こういう内容で、こういうテイストの、こういう温度のものがあったら面白くないですか?』っていうお話は割と、大友監督とご飯屋さんでさせていただいたりしています」と前向きな様子。

 これを受けた大友監督は、本作でのタッグを楽しんだと言い「公開が落ち着いて、少しじっくり、いろいろまた考えてみたいなという気はしています。ご縁があればぜひお願いします」と返していた。

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