『レジェンド&バタフライ』5.12よりPrime Video独占配信決定 木村拓哉演じる“織田信長”の物語を描く大作映画
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今年1月27日より公開され、初登場1位&累計動員数180万人超のヒットを記録した木村拓哉主演映画『レジェンド&バタフライ』が、5月12日よりPrime Videoにて独占配信されることが決定した。
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東映70周年記念を冠し、総製作費20億円の壮大なスケールで日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く本作。主人公・織田信長役を木村、信長の正室・濃姫役を綾瀬はるかが務める。脚本には古沢良太、監督には大友啓史。共演キャストに宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀らが顔をそろえる。
政略結婚で結ばれた、恰好ばかりの織田信長(木村)と、密かに信長暗殺を目論む濃姫(綾瀬)は、全く気が合わない水と油の関係。そんなある日濃姫の祖国で内乱が起こり、父が命を落とす。自身の存在意義を失い自害しようとする濃姫に、再び生きる意味と場所を与えたのは、他でもない信長だった。
そんな信長もまた、大軍に攻められ窮地に立たされた時、濃姫にだけは弱音を吐く。自暴自棄になる彼を濃姫は鼓舞し、二人は桶狭間の激戦を奇跡的に勝ち抜く。これをきっかけに芽生えた絆は更に強くなり、いつしか天下統一が二人の夢となる。
しかし、戦に次ぐ戦のなかで、信長は非情な“魔王”へと変貌してゆく。本当の信長を知る濃姫は引き止めようと心を砕くが、運命は容赦無く<本能寺>へと向かっていく。<魔王>と恐れられた信長と、<蝶>のように自由を求めた濃姫。激動の30年を共に駆け抜けた二人が見ていた、“本当の夢”とは―。
なお現在、時代劇作品を配信する東映公式YouTubeチャンネル【東映時代劇YouTube】では、大友監督が作品や豪華出演陣について語る<『レジェンド&バタフライ』×東映時代劇YouTube 大友啓史監督独占インタビュー>を配信中。
同インタビュー内では、時代劇との出会い、「レジェンド&バタフライ」との出会い、豪華出演陣との出会い、そしてこれからの世代と時代劇との出会いといった、「出会い」という言葉が多数登場。これまでに幾度となく映像化されてきた信長を再発見しようとした本作への想い、テレビで時代劇が放送されているのが当たり前だった幼少期を経て、ロサンゼルスで時代劇と再会した自らの経験など、大友啓史監督ファンや時代劇ファンなら見逃せない内容となっている。
映画『レジェンド&バタフライ』は、5月12日よりPrime Videoにて独占配信。