松崎しげる、『警視庁アウトサイダー』カメオ出演 “架川”西島秀俊「エモ散らかしてるな!」
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西島秀俊が主演を務め、濱田岳と上白石萌歌が共演するドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第7話(2月16日放送)に、歌手の松崎しげるが本人役でカメオ出演した。
【写真】松崎しげる本人との遭遇に大興奮の架川英児(西島秀俊)
ミステリー作家・加藤実秋の同名小説を実写化する本作は、スネに傷を持つグレーな刑事たちが、秘密を隠しながら、互いに利用し合い、それぞれの正義を見いだしていく…という異色刑事ドラマ。西島が《見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児》、濱田が《一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔》、上白石が《安定した就職先として警察を選んだ新米刑事・水木直央》というクセの強いキャラクターにふんし、ワケありトリオを結成。警察組織の中で異質な存在=アウトサイダーである3人が持ちつ持たれつ、さまざまな難事件に挑んでいく。
本作では第1話から主人公・架川が愛飲する缶コーヒーとして、シャウトする松崎の姿がプリントされた“しげるのブラックコーヒー”が登場。その後、微糖コーヒー“イサオの微糖(尾藤イサオ)”、カフェラテ“欧陽珈琲(欧陽菲菲)”なる銘柄も劇中に出現。豪華な顔ぶれの缶コーヒーシリーズがファンを楽しませてきた。
その縁あって、松崎のカメオ出演が第7話にして実現。松崎が登場したのはドラマ終盤、架川と光輔が行きつけの居酒屋“龍宮城”での“2人捜査会議”を終えて帰ろうとする場面。2人が歩き出すと、大ヒットナンバー「愛のメモリー」の歌声が…。近くで“しげるのブラックコーヒー”の無料配布キャンペーンが開催されていたのだ。
架川は「松崎しげる本人じゃねえか!」「エモ散らかしてるな!」と大興奮。しかも、本作でおなじみの「え?」の応酬を松崎とも繰り広げるなど、小道具の小ネタから誕生した奇跡のコラボとなった。
木曜ドラマ『警視庁アウトサイダー』は、テレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。