『トップガン マーヴェリック』、3.3より追加上映 入場者プレゼント「ラスト胸熱ステッカー」配布も決定
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2022年に公開されたトム・クルーズ主演の映画『トップガン マーヴェリック』が、第95回アカデミー賞において作品賞、主題歌賞など6部門にノミネートされたことを記念し、再び“追いトップガン”を堪能できる追加上映が決定した。
【写真】入場者プレゼント「ラスト胸熱ステッカー」イメージが公開
トム主演作がアカデミー賞の作品賞にノミネートされたのは、第69回『ザ・エージェント』以来、実に26年ぶり。見事受賞となれば、ダスティン・ホフマンとのW主演作『レインマン』(第61回)以来、34年ぶりの偉業となる。
アカデミー賞とは縁の離れていたトムだが、本作の成功なくしては、コロナ禍以降の厳しい状況にあった映画業界の再生と盛り上がりはなかったと言っても過言ではない。作品賞を含む6部門にノミネートされたことに加え、恒例の昼食会オスカー・ノミニーズ・ランチョン(現地時間・2月13日開催)において、巨匠スティーヴン・スピルバーグが、トムに謝意と賛辞を贈る様子がキャッチされたことも話題を呼んだ。
ここ日本でも昨年5月の公開以降、本作は数々の記録を塗り替えるハイペース飛行を続けながら、2010年以降に日本で公開された実写映画のNo.1を記録。2023年に突入してからも複数の劇場で上映が続くなか、今回のアカデミー賞ノミネートを記念して3月3日より上映館が全国175館、3月10日より106館に拡大。さらに入場者プレゼントとして、ノミネートされた賞を刻んだ「ラスト胸熱ステッカー」が全国25万枚限定で配布される。もちろん、ラージフォーマットでの上映も決定。上映劇場は後日、公式サイトで発表となる。
そして日本での興行収入は、2月19日までで累計興行収入135億7千万円に到達。トム出演作の日本歴代最高記録となる『ラストサムライ』(137億円)をいよいよ射程に捉えた。
映画『トップガン マーヴェリック』は、3月3日より全国175館、3月10日より106館で上映される。