『罠の戦争』“鴨井大臣”片平なぎさ、暴漢を撃退もラストの急展開に騒然「信じたくない」
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草なぎ剛が主演を務めるドラマ『罠(わな)の戦争』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第6話が20日に放送され、片平なぎさ扮する鴨井大臣が刃物を持った暴漢を撃退。その後のラストシーンで急展開を迎えるとネット上には「衝撃展開すぎるだろ!!」「信じたくない」などの反響が寄せられた。
【写真】鴨井大臣(片平なぎさ)と対峙する鷲津(草なぎ剛) 『罠の戦争』第6話場面カット
代議士となった鷲津(草なぎ)は、泰生(白鳥晴都)の事件の隠ぺいを指示した人物が鶴巻幹事長(岸部一徳)だと知る。
一方、鷲津の妻・可南子(井川遥)は鶴巻の弱点を探るため、彼と親しい鴨井に接触を図る。可南子が女性支援活動をしていたことを知る鴨井は、可南子にNPOを紹介すると快く返事をする。
ある日、鴨井に連れられた可南子は、DVなどの被害にあった女性や子どもを一時的に保護する施設を訪問。鴨井は政治家として、女性支援活動をサポートし続ける意欲を可南子に語る。そんなとき、施設に保護された女性と子どもに会わせろと主張する男が乱入。男が刃物を出して職員をおどすと、鴨井は男に歩み寄り毅然とした態度で対応。男を施設から追い出すのだった。
その後、鴨井は総理大臣になりたいと可南子に告げる。可南子は女性として政治の世界で戦い抜いてきた彼女の人柄に魅了されていく。
第6話の終盤、鷲津は泰生の事件当日、鶴巻が党本部の幹事長室にいた事実を知る。その日の幹事長室周辺の防犯ビデオを入手した鷲津は、その映像の中に鴨井の姿を確認。ラストシーンでは鷲津が鴨井と対峙。鷲津が鴨井に「泰生を突き落としたのは誰ですか? 誰なんだよ!?」と詰め寄り、第6話は幕を閉じた。
意外な人物が事件の背後に浮上したことで、ネット上には「衝撃展開すぎるだろ!!」「マジか!? 思わず声出たわ」「まさかの展開!」といった声が続出。さらに「あの善人な顔は嘘なん!?罠なの!?」「白であってほしい」「信じたくないわ そうでないことを願ってます」といったコメントも集まっていた。