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前田敦子、成海璃子、塩野瑛久出演グルメドラマ『かしましめし』4.10スタート

ドラマ

関連 :

前田敦子

成海璃子

塩野瑛久

<コメント全文>

■前田敦子(小田千春役)

脚本の玉田真也さんとは度々ご一緒しているのですが、本作のオファーをいただいた頃、映画のイベントでお会いした時に「かしましめしは素敵な作品ですよね」という話もして、とてもご縁を感じたので、すんなりと「やりたいです」とお答えしました。みんなでお喋りしながら毎回おいしいごはんを何品も食べるので、どんなメニューが出てくるのか楽しみです。
3人が出会うのと同じ春にスタートするドラマなので、現実世界と同時進行で3人が生きているかのように身近に感じてもらえたらと思います。友達同士で集まってみようかなとか、おいしいごはんを食べるために仕事頑張ろうとか、このドラマが日常の中で自分が少し幸せになるものに繋がるきっかけになってくれたら嬉しいです。

■成海璃子(中村聖子役)

最初にお話を聞いた時は、友人と暮らすのって楽しそうで憧れるので、作品の中で擬似体験できることが嬉しかったです。自分と同世代の等身大な役を演じることも楽しみです。
原作はじめ脚本にも良い言葉がたくさんあり、共感できるものが多かったです。それぞれ抱えている事情はあるけど、ほどよい距離感で寄り添いながら、一緒に美味しいごはんを食べる3人の関係性が素敵だと思いました。1人じゃなく、誰かと分かち合って食べるのっていいものだなと思いました。

■塩野瑛久(雨海英治役)

台本を読んでいく中で刺さる台詞達はどれも押し付けがましくなく、それぞれの生き方を物語る象徴が散りばめられているように感じました。生きてきた環境が違えば抱える想いも違うから、仕事に人間関係、様々な形があると思います。それでも我々が日々口にする食事だけは同じ時間を共有できる唯一の環境なんじゃないでしょうか。
僕はこの『かしましめし』という作品に携われて本当に"運がいい"です。日々強く、そして繊細に生きる全ての皆さまに届いて欲しい作品だと思っています。この作品も、より多くの人が共有できる。そんな作品にできるよう全力で向き合おうと思います。

■おかざき真里(原作)

『かしましめし』はマイペースにかなりゆっくり、ひっそり連載しているお話です。役者さんみなさまそれぞれバックボーンを持っていてかつ華やかで、彼・彼女らの口から出る台詞を一刻も早く聞きたくなりました。脚本も原作をとても大事にしていただいて、さらにテンポよく一歩踏み込んで面白くなっていて、期待しかありません。まして「食べ物ドラマ」で評判の高いテレ東さんです、自分が普段作っているメニューなのに視聴したら夜中にお腹が空くこと必至です。テレビの前のみなさまに、温かい気持ちになったりお腹が空いたり、明日もちょっと生き延びようと思ってもらえますように。

■プロデューサー 藤田絵里花(テレビ東京)

はじめてこの原作を読んだ時、ちょうど自分もこの3人と同じ年齢でした。「30歳を目前に控えたこの煮え切らない空気感、わかるわかる!」とページを捲る手が止まらず、同時にこの3人の関係がとても羨ましくなりました。干渉しすぎず、でも支え合いながら共に生活をするこの関係が、とても繊細で美しく、尊いものに見えたからです。
また、この3人を優しく包み込む“おうちごはん”も、毎度魅力的です。劇中には“人と分かち合うからこそ、楽しくて美味しい”。そんなごはんの数々が沢山登場します。一週間の始まりの月曜日、美味しいごはんとともに、優しい時間を共有できればと思います。テレビ東京が贈る「孤独じゃないグルメ」、ご期待ください!

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