あふれる“コンビ愛” 品川監督が庄司の演技をべた褒め 庄司「⼀⽣ついていこうと決めました！」
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WOWOWで放送中の連続ドラマ「異世界居酒屋『のぶ』Season3～皇帝とオイリアの王女編～」（毎週金曜23時放送・配信）のプレミアムファンイベントが1日、東京国際フォーラムで開催された。
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本作は、蝉川夏哉⽒によるシリーズ累計発⾏部数500万部を突破した⼤⼈気シリーズの同名⼩説を実写ドラマ化。異世界につながってしまった居酒屋を舞台に、庶⺠的な居酒屋料理やお酒を通じて温かな⼈間ドラマが繰り広げられるグルメファンタジードラマで、2020年5⽉にSeason1、2022年5⽉にSeason2を放送し、現在Season3を放送中の人気シリーズ。
居酒屋「のぶ」の⼤将を演じる大谷亮平、看板娘役・武⽥玲奈、異世界から「のぶ」にやってくる客のなかから、ガラス職⼈・ローレンツ役の庄司智春（品川庄司）、⼤司教の腹⼼・エンリコ役を演じた好井まさお、そしてWOWOWドラマの魅⼒を語る配信番組「ハイツＷ ⽔⽥信⼆の半休〜WOWOWドラママニアの夜をのぞき⾒！？〜」から和⽜・⽔⽥信⼆、さらにSeason1から引き続き、脚本も⼿がける品川ヒロシ監督が登壇した。
ステージには「のぶ」のセットが登場。看板とのれん、ちょうちん、“営業中”と書かれた⽊札は実際にドラマで使われたものとあって、武⽥は「懐かしいです。とっておいてくださったんですね。すごい！」と感激。品川監督は、Season1と2、3を⽐べると店の外観がちょっとだけ変わって、⼊⼝の窓が⼀つ増えたという裏話をこぼすと、⼤⾕が「全然気づかなかった…」と苦笑い。品川監督は「売上でリフォームしたという裏設定です」と笑って明かした。
役者として作品に出演し、コンビで登壇した庄司は「僕の役もシーズンを重ねるごとにセリフ量が多くなってきていたんですけど、監督からのコンビを超えた愛情を感じましたね。特にSeason3の第7回！めちゃくちゃいいですから！僕、⾃分の芝居で泣きましたよ。しかも、監督が褒めてくれたんですよ。⻑⽂で⾃分の思いを送ったら、同じように⻑⽂で返してくれて⼀⽣ついていこうと決めました！」と品川監督への熱い思いを語る⼀幕も。これには品川監督も「漫才でそんなことやったことない（笑）」と照れ笑い。
さらに、庄司は「そこまでお芝居をやった経験がないので不安があったけど、皆さんがいる前で『めちゃくちゃよかったよ！』と⾔ってくれる」と話したが、「ここからは⽂句いいます。それもっと若⼿のときにやってくれよ。それがあったら、もっと早く品川庄司として結果を出せたんじゃないかなと！」と本⾳もちらり。
それに対し品川監督は「本当に庄司はすごいんですよ。どんなにセリフがあっても間違えない。⻑セリフの中に⼀⾔⾜してもしっかりやってくれる」と庄司をべた褒めしたが、最後には「でもクランクアップのあいさつで5回噛んで滑ってた（笑）」と暴露して笑わせた。
