永瀬廉、『ドラえもん』声優参加は「一生の宝物」 将来子どもにしたい“ドッキリ”を告白
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King & Princeの永瀬廉が4日、都内で行われた『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』公開記念舞台あいさつに藤本美貴、堂山卓見監督と共に出席。永瀬が今回の声優経験を「一生の宝物」だと明かした。
【写真】永瀬廉＆ドラえもんたちの集合ショット
1980年に映画第1作目が公開された『映画ドラえもん』シリーズ。42作目となる本作では、空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷＜パラダピア＞を舞台に、ドラえもんたちが空をかける大冒険へと飛び立つ。永瀬は物語のカギを担う超重要な役どころ、パーフェクトネコ型ロボット・ソーニャを、藤本は今作の舞台でもあるパラダピアの学校の先生を演じる。
本作で声優を務めた経験を永瀬は「一生の宝物ですよね」としみじみ。この先もずっと覚えていることだと思うと話し「将来自分の子どもができたときにこの映画を見せて、（声優が）自分だということを言わずに気付くかということをやってみたい。後でネタバラシをして、けんかとかしたときにそれを見せて尊敬してもらう、っていうのをやりたいですね。『パパやで。これ俺やで』って。そういうドッキリとかもしてみたい」と夢を膨らませた。また、永瀬は「自分の経験としてもこの先に絶対、今回やらせていただいたこの経験が生きてくることがあると思う」と続け「大切で素晴らしい時間やな、と思います」とかみしめた。
今回の経験に関しては藤本も「本当にうれしかったですし、自慢でしかないっていう感じです」と笑顔を見せ、映画を見た自分の子どもたちの反応を「『ママだよね？ これ』って気付いたりとかしてました」と告白。夫の庄司智春の反応については「『やっぱり良い声してるね』って（笑）」とうれしそうに明かした。
この日は、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫も登場。永瀬がジャイアンのモノマネをする場面があった。ドラえもんに応援された永瀬は「いくよ。5秒ください」と準備をして「おいのび太！」と見事にジャイアンのモノマネを披露。ジャイアンは「俺がめっちゃイケメンになったみたい！」「パーフェクトだったし、俺様のモノマネをしてくれてるってことがうれしかった。だから、心の友です！」と喜び、永瀬は「うわ！ うれしい！」と声を弾ませた。
永瀬は「みなさんの前でやらせていただくことになると思っていなかったので、ちょっと熱くなってきました（笑）」と照れ笑い。会場からは拍手が起こり、永瀬は「ありがとうございます」と感謝していた。
