窪田正孝主演、齊藤工監督作『スイート・マイホーム』多くの謎を秘めた特報解禁
窪田正孝が主演し、齊藤工が監督を務める映画『スイート・マイホーム』より、多くの謎を秘めたセリフが印象的な特報とティザービジュアルが解禁された。
【動画】窪田正孝主演、齊藤工監督作『スイート・マイホーム』特報
本作は、2018年「第13回小説現代新人賞」を受賞した作家・神津凛子のデビュー作である同名小説を実写化するホラー作品。メガホンをとるのは、俳優業の傍らで20代から映像製作にも積極的に携わり、齊藤工名義での初長編監督作『blank13』が第20回上海国際映画祭で最優秀監督賞を受賞するなど、世界的にも評価を得ている齊藤工。タッグを組む窪田は主人公・清沢賢二を演じる。また、蓮佛美沙子、奈緒、窪塚洋介、中島歩、里々佳、松角洋平、根岸季衣が脇を固める。
雪が降りしきる中、家族が待つはずのマイホームに切迫した表情で駆け向かう主人公・賢二の姿から始まる特報では、家に忍び寄る怪しい影、険しい表情でモニターをのぞき込む賢二、林に放置された死体、目をふさぐ少女などの印象的なカットが目まぐるしく移り変わる。
そして“この「家」には何かがある”というコピーや、締めくくりの「アイツらに見つかったら終わりだからな」という男のセリフなど、物語の一端を感じさせながらも、多くの謎を秘めた映像となっている。
ティザービジュアルでは、地下室へと続く扉にたたずみ、その闇の先をのぞき込もうとしている賢二の姿がこれから始まる物語を予感させるようなビジュアルとなっている。また、【この「家」には何かがある】というキャッチコピー以外にも、特報でも使用されていたセリフや、「さっき、家の中に誰かがいたんだよ」「お前、本当に何も見えていないのか」「まさに理想のご家族です」といった想像力をかき立てられる言葉が添えられている。
映画『スイート・マイホーム』は、9月全国公開。