松本穂香、『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』の個性豊かなキャラを紹介する特別映像公開
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■米倉涼子(伊沢那美役)
那美と私は似ていて、負けず嫌いで馬鹿にされたくないし、口が悪いけど気が弱い部分があったり、演じていてとても共感できるんです。みんなそれぞれ演じるキャラクターを上手に探り当てて、チームとして同じ意識を持つことで、チーム感がより増したのかなと思います。
■松本穂香(高木凛子役)
凛子は冷静に物事を見ているようで、まだまだ視野が狭い未熟なキャラクターです。でもそんな凛子が那美社長をはじめとしたメンバーから影響を受けながら成長していく姿に、私自身も感動しました。個性豊かなメンバーたちは一見ばらばらに見えますが、意外と共通点があったりもして。ヘラヘラしているように見えて仕事と真摯に向き合う姿とか、これがエンジェルハースのチームとしての魅力なのかなと思います。
■城田優(柊秀介役)
堀切園監督はほぼ毎カット、セリフが終わってから30秒くらいカットをかけないスタイルで、毎日アドリブ合戦でした。この時間を通して、それぞれのキャラクターの深掘りが出来ましたし、その場の空気でしか生まれない”生きたお芝居”が新鮮でした。何より、社長、会長をはじめ、個性の強い社員たちの突発的な会話が本当に面白く、笑いを堪えるのが大変だったシーンも多々あります。心から楽しいと思える時間でした。
演じた柊は、元々台詞も少なく、あまり喋らないクールな役だったのですが、この時間のおかげで彼のことをより理解出来た気がします。米倉さんをはじめ、キャストもスタッフの皆さんも、とても優しく面白くて、素敵な出会いに恵まれました。
■野呂佳代(松山みのり役)
今まで面白い役とか明るい役を演じてきたので、知らなかった職種ということもありとても緊張しました。みなさん臨機応変な対応力があって、それぞれの役のことも深く考えていて。みなさんの経験と感覚とチームワークによる連携プレーでした。また現場でもフラットに接してくれる方ばかりで、エンジェルハースのチームの魅力にも繋がったのかなと思います。
■矢本悠馬(矢野雄也役)
チャラくて楽観的な矢野にとって、叱ってくれるエンジェルハースの社員たちは思いやりがあり尊敬できる存在です。
演じるキャスト同士お互いに信頼しているので、相談もなしに芝居の中でユーモアやチームプレー感が生まれました。とくに米倉さんと遠藤さんの大先輩2人に率先して良い雰囲気を作ってもらえて、とても楽しかったです。
■徳井優(田ノ下貢役)
撮影に入る前に、実際に羽田にあるドラマのモデルとなった会社に見学しに行きました。そこで質問タイムがあったんですけど、その時点でみんな演じる役をよく理解していたので、撮影まですべてスムーズに進むだろうと思いました。キャスティングの時点で、良いチームワークはできていました。
■遠藤憲一(柏木史郎役)
個性豊かなキャラクターたちなので、みんなあえてのびのび演じていました。柏木は実際に現場で作業するメンバーとは違ってデスク業務が多いので、のびのびしているメンバーの気を引き締める役どころです。唯一お金とか細かいことにうるさくて好かれる役ではないのもあり、みんな俺に対して好き勝手なこと言ってましたよ(笑)。