マーゴット・ロビーがバービー、ライアン・ゴズリングがケンに! 実写映画『バービー』、8.11日本公開
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世界で最も有名なファッションドール・バービーの世界を実写化した映画『バービー』が、8月11日より日本公開されることが決定。バービーの誕生日である3月9日にあわせて発表された。
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1959年に発売され、瞬く間に世界を席巻したファッションドール・バービー。時代に合わせたドールを発売し続け、いまやブランド認知度は全世界で99パーセントにも到達している。その販売数も驚異の数字で、150ヵ国以上の国と地域で年間9000万体を誇る。
バービーが愛されている理由は、ファッショナブルな洋服と完璧なスタイルに加え、ブランドが掲げて続けている「You can be anything」というメッセージ。「あなたは何にだってなれる」という前向きで力強いメッセージは、ファッションだけではない多様性を表現し、時代を超えた存在になっている。そんな世界中のファンが待ち望んでいるバービーの映画化が、ついに実現した。
今回の映画は、完ぺきでハッピーな毎日が続く夢のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日完璧とは程遠い“人間世界”に迷い込んで本当に大切なものを見つけるドリームファンタジー。
バービーを演じるのはマーゴット・ロビー。プロデューサーも務める彼女は、「世界に前向きなものをもたらす、素晴らしい作品になる」と自信をのぞかせる。
バービーとともに完ぺきなドールの世界で暮らすケンを演じるのは、ライアン・ゴズリング。本編には、歌やダンスシーンもあるようで、完璧なルックスだけでなくコメディシーンにも期待が高まる。
監督には、『レディ・バード』でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされたグレタ・ガーウィグ。マーゴットとともにプロデュースを手掛けるのは、『ハリー・ポッター』シリーズのデイビッド・ヘイマンだ。
映画『バービー』は、8月11日より劇場公開。