北川景子主演『女神の教室』、南沙良、高橋文哉ら学生キャスト5人が笑顔と涙でクランクアップ!
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北川景子主演の月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の学生役、南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花がクランクアップ。5人がコメントを寄せた。
【写真】南沙良、高橋文哉ら『女神の教室』ロースクール生役のキャストたちが撮影を完走
本作は、法科大学院(ロースクール)を舞台に、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(北川)と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。柊木が「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、ロースクールで「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を展開。“司法試験合格”という目先のゴールばかりにとらわれるロースクールの現実に向き合い、成長していく物語だ。
学生役の5人全員は今作で初共演ということもあり、クランクイン直後はそれぞれが“人見知り”な性格を全開で発動していたが、撮影が進むに連れて作中と同じように仲が深まっていったよう。そんな5人が別々の現場で撮了し、共演者や現場スタッフに感謝の言葉を語った。
5人のうち最初にクランクアップを迎えたのは高橋と河村。スタッフの「これにて真中信太郎役の高橋文哉さん、天野向日葵役の河村花さんオールアップです!」の声とともに、Vaundyが手掛けた主題歌『まぶた』が流れ、現場からは大きな拍手がわく。そのような中で監督から花束を渡された河村はすでに涙目になりながらも、「泣いてないです…」と泣き笑い気味で現場への感謝を述べた。
また、ストーリー冒頭では腹の中で何を考えているのか読めない役どころとなった高橋は、「挑戦的な役だった」と5ヵ月間の撮影を振り返った。2人がアップとなった現場は5人全員そろっての撮影だったため、クランクアップ後もしばらく抱き合って互いをねぎらったり、機材の撤収が終わるまで話し込んだりする姿が印象的だった。
その翌日には南と前田拳太郎がクランクアップ。その場にはいないながらも教員役の北川や山田裕貴をはじめ、学生役の共演者に向けて感謝を述べるなど、学生役の絆は作中同様、固くなっていたようだ。そして最後は、作中でも現場でもムードメーカーとなっていた前田旺志郎がアップを迎え、現場スタッフや共演者にいじられながらも撮影を楽しめていたことを笑顔で明かした。
南は「終わってしまうのが本当にさみしいです。またどこかでお会いできるように頑張ろうと思えた、すてきな現場でした!」、高橋は「学生役のみんなとどんどん仲良くなって一緒に笑えるようになっていって、真中という役と共にみんなに近づけた気がして…それが何よりもうれしかったです」とコメント。
前田旺志郎は「現場で監督さんにいじっていただいたり、学生役のみんながそれを見て盛り上げてくれたりと、めちゃくちゃみんなに助けられながら演じられました」、前田拳太郎は「最初は“一人で頑張らないと”という気持ちだったのですが、青南ローで仲間と一緒に学んで成長していく水沢拓磨という役と向き合ううちに、僕も一人で戦うんじゃなくて“仲間に助けられてもいいんだ”という思いで撮影を進めることができました」と振り返る。
河村は「撮影中はずっと天野向日葵のことを考えていたので、終わってしまうのが本当に悲しいです。みなさんからもらった愛や優しさのある言葉も、ときには厳しい言葉もたくさんもらえて感謝しています!」と話している。
ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。
コメント全文は以下の通り。