米倉涼子は「表現に対してのこだわりがすごい」 遠藤憲一が絶賛
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女優の米倉涼子が14日、都内で行われたAmazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』完成披露イベントに共演の松本穂香、城田優、野呂佳代、徳井優、遠藤憲一と共に出席。遠藤の絶賛に米倉が照れる場面があった。
【写真】仲良くハートを作る米倉涼子＆遠藤憲一
本作は、第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子の小説を原作に、国境を越え、あらゆる試練を乗り越えて、ご遺体とその思いを母国で待つ遺族の元へ届ける国際霊柩送還士の姿を描いた“一話完結”の感動ヒューマンドラマ。米倉が国際霊柩送還の専門会社エンジェルハース社の女社長・伊沢那美を演じる。
何年も前に原作を読んでいたという米倉は「とても感動した作品だったので、『これどうですか？』って作品が目の前に来たときに感動しちゃって。あんなに感動を届けられる作品に携われるっていうだけで二つ返事で『はい』って」と強い思いがあったことを告白。「とにかく国際霊柩送還士という方がこの世の中に存在するんだ、っていうことを伝えていきたいと思っていました。これは使命だな、と思いました」と力強く語った。
『ドクターX～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）などで米倉と共演経験がある遠藤は「涼子ちゃんは、最初に会ったときにみなさんが思うように、美人で明るくて華やか』というものが全面にある方。けど、一緒に『ドクターX』を長くやってきて知ったんですが、誰よりも表現に対してのこだわりがすごい」と絶賛。米倉は「嘘つき！」と照れていたが、遠藤は「嘘じゃないよ。泣いたこともあったじゃない」と口にした。
遠藤は本作での米倉の演技について「ものすごいパワフルな、言葉は悪いけど“おばちゃん”をガッツリ演じきったのでびっくりしました」とコメントし「『ドクターX』の中でずっと溜め込んでたから、違う世界にバン！ってやりたいというのがものすごいあったと思う。それが全解放されてブワッと出た。素晴らしい！」と大絶賛。米倉は「恥ずかしいものがなくなりました」と語っていた。
Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』は、Prime Videoにて3月17日より独占配信。
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