『舞いあがれ!』“めぐみ”永作博美の覚悟に視聴者ビックリ「なかなか出来ないこと」
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福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第24週「ばんばの歩み」(第114回)が15日に放送され、祥子(高畑淳子)を東大阪へ迎えたいめぐみ(永作博美)が、ある決意をすると、ネット上には「やはり肝が座ったすごい人だ」「なかなか出来ないことだよ」などのコメントが集まった。
【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット 祥子(高畑淳子)の退院を祝う舞(福原遥)たち
祥子を東大阪へ移住させる説得ができなかっためぐみと舞(福原)。五島から帰宅すると、貴司(赤楚衛二)がカレーを作って待っていた。
数日後、舞と貴司、そしてめぐみは五島みやげを囲みながら、梅津夫妻も交えて食事をすることになる。めぐみはそこで改めて、祥子を東大阪へ迎えて一緒に暮らしたいと告げる。みんなが賛成する中、勝(山口智充)は協力を惜しまないとしつつも、迎える側に相当な覚悟が必要だと懸念を示す。そして介護の厳しさに直面しているという客の言葉を引用しつつ「子育ては段々、楽なっていくけど、介護はその逆やねんて」とめぐみに語りかける。
第114回のラストシーンでは、めぐみと舞が、長年IWAKURAを支えてきた工員の章(葵揚)と対面。めぐみは「IWAKURAやねんけど、ゆくゆくは章くんに、継いでほしいと思てる」と切り出し、祥子を東大阪へ迎えて、自分がしっかりそばについていてやりたいと訴える。
社長業と介護の間で揺れていためぐみが示した覚悟に対して、ネット上には「工場アキラ兄ちゃんに?!」「わっマジか」「え?あきらにいちゃんに会社譲るの?!」といった反響が続出。さらに「めぐみさんの覚悟は相当やね」「やはり肝が座ったすごい人だ」「なかなか出来ないことだよ」などの声も相次いでいた。