1月期ドラマ「演技が光っていた主演俳優」ランキングTOP5
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■第1位 草なぎ剛(1243票)
第1位に輝いたのは、最終回を控えている『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)で主演を務めた草なぎ剛だった。第2位に200票差以上をつけて1243票を獲得した。
本作は『銭の戦争』『嘘(うそ)の戦争』に続く戦争シリーズ第3弾で、弱者による強き権力者への復讐(しゅう)劇。愛する家族を傷つけられた議員秘書・鷲津亨が、知略を尽くして鮮やかな“わな”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させるリベンジ・エンターテインメントだ。草なぎの民放ドラマ出演は、2017年の『嘘の戦争』以来6年ぶりとなる。
復讐に燃える主人公を見事に演じきった草なぎには「息子のため復讐を罠を仕掛け出してから表情がどんどん変わっていく様が怖い位です」「大袈裟ではなく、たとえば瞳を動かすだけで心の動きを感じとれる、感じ取ろうと思わせる稀有な役者さんだと思います」「清廉潔白な姿から闇に落ちる表情まで素晴らしい演技でした」「感情の表現が細かく、顔の筋肉や、目の色まで感情によって変わる演技に目が離せませんでした」など、細やかな演技のうまさに大絶賛の声が集まった。