久保田紗友主演映画『Love Will Tear Us Apart』制作決定 『サラバ静寂』の宇賀那健一監督最新作
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久保田紗友が主演する映画『Love Will Tear Us Apart』が制作され、世界三大ファンタスティック映画祭の一つであるブリュッセル国際ファンタスティックにてワールドプレミア上映されることが決まった。撮影は終えており、国内では本年公開を予定している。
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本作は、『サラバ静寂』『転がるビー玉』などの宇賀那健一監督による7本目の長編映画。主人公の久保田が演じる真下わかばと関わる人たちが次々と殺されていく…という、見ている人の感情をぐちゃぐちゃにかき回す、サスペンスホラー＆ラブロマンス作品だ。
日本の田舎に暮らす普通の小学生、真下わかば。彼女はある日、いじめられていたクラスメイトの小林幸喜を助ける。それ以降、わかばと関わっていく人が次々と殺されていく。犯人は誰なのか。目的は何なのか…。犯人が分かったとき、わかばは本当の愛を知ることとなる－。
主人公の真下わかばを久保田、わかばの友人・小林幸喜と山口環奈を青木柚と莉子、とあるきっかけから事件を追い続けることになる刑事・神山総一を吹越満がそれぞれ演じる。
オーディションで主演に選ばれた久保田は「わかばは私がやるべき役だと不思議と引き寄せられたのを覚えています。わかばとして不幸を抱えながらも、私自身、青木柚くんをはじめとする心強い同世代の仲間と闘って作った作品です」とコメント。
これまでも若者たちの心の叫びや、さまざまな形の「愛」を描いてきた宇賀那監督は「素晴らしい各部署の方々のお力を借りて、沢山のあまりにも不器用で真っ直ぐな愛を描きました。愛も怒りも恐怖も笑いも全てごった煮のこの映画が、日本国内外の沢山の方々に届いて気に入っていただけますように」としている。
映画『Love Will Tear Us Apart』は2023年公開予定。
※キャスト、監督のコメント全文は以下の通り。
