4月期春ドラマ「期待する主演俳優」ランキングTOP5
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3位 木村拓哉(得票数109票)
第3位は、4月10日スタートのドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系/毎週月曜21時)で主演を務める木村拓哉だった。本作は、警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーとなり、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた長岡弘樹の『教場』シリーズが原作。これまでに木村主演でスペシャルドラマ『教場』(2020)、『教場II』(2021)が放送されており、今回の連ドラはこれまでのシリーズ以前の、風間が“刑事指導官”として新人刑事の教育に当たっていた時代を描く。
木村に投票した回答者からは「木村拓哉さんの教場シリーズを見てきて、風間公親役が本当に渋くてかっこよかったので、連ドラ化されるのが楽しみでなりません」「教場過去2回素晴らしかったので、刑事時代も楽しみ」と、スペシャルドラマ時代からのファンも少なくないようだ。
2位 山田裕貴(得票数238票)
第2位は、4月21日スタートのドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系/毎週金曜22時)で主演を務める山田裕貴だった。本作は、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じないうえに水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描くヒューマンエンターテインメント。山田は、偶然電車に乗り合わせた主人公・萱島直哉役を演じる。脚本は、『恋はつづくよどこまでも』『着飾る恋には理由があって』(ともに同系)などを手掛けた金子ありさが担当する。
山田に投票した回答者からは「カメレオン俳優と呼ばれる山田裕貴くんが次はどんな役に染まるのか、とても楽しみです」といった声のほか、山田にとって本作がゴールデンタイムの連続ドラマ初主演ということで期待を寄せる声もあった。