前田敦子、成海璃子、塩野瑛久共演、ドラマ『かしましめし』場面写真解禁 主題歌はKIRINJI
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前田敦子、成海璃子、塩野瑛久が共演する4月10日スタートのドラマ『かしましめし』（テレビ東京系／毎週月曜23時6分）より、ごはんを囲む3人の場面写真が解禁された。主題歌はKIRINJIの「nestling」、エンディングテーマはシンガーソングライター・kojikojiの「頬にひと口」に決まった。
【写真】前田敦子、成海璃子、塩野瑛久、渡部篤郎ら、ドラマ『かしましめし』場面写真
おかざき真里の同名漫画を実写化する本作は、美大を卒業後、同級生の自死をきっかけに再会した千春（前田）、ナカムラ（成海）、英治（塩野）のアラサーの男女3人が、それぞれの人生に悩みながらも、みんなで集まってはにぎやかな“おうちごはん”を囲み、やがて一緒に暮らしていくようになる物語。
場面写真には、第1話で登場する「色々包み蒸し」を囲む千春、ナカムラ、英治3人のおいしくて楽しそうな表情と、画家で3人の美大予備校時代の講師・蓮井（渡部篤郎）のアトリエでの様子が写し出されている。
主題歌のKIRINJI「nestling」は、ドラマの登場人物の3人が集い食卓を囲む部屋を“巣”、成鳥ではあるけれど不器用な彼らを“ひな鳥”に見立て、ドラマで描かれていく彼らの変化や成長を願った歌詞を、力強くも軽快なグルーヴに乗せた心温まるナンバー。
KIRINJIは「『大人』といわれる年頃になっても、生きることに不器用な人たち。そういう彼らを雛鳥に、共に暮らす部屋を巣に見立てて歌詞を書きました。タイトルのnestlingは『雛鳥』の他に『寄り添う』という意味もあります。寄り添い合う三羽の雛鳥。食卓を囲むことは憩いであり癒しです。そういう場所で心も身体も育まれるのでしょう。曲は、明るさと不安がないまぜになったようなメロディとハーモニー、力強くも軽快なグルーヴでまとめました。彼らの将来を期待させるような仕上がりになったかと思います！」とコメント。
エンディングテーマのkojikoji「頬にひと口」は、ごはんの情感が浮かぶフレーズと、優しく心地よいメロディーの楽曲に仕上がった。
kojikojiは「体の底で焦げついたやるせなさだったり、口に出すほどじゃないかとそのままにしてる悩みが、ただ好きな人たちと一緒に、温かいご飯を食べているうちにスーっと薄まって溶けていく感覚。何気ないことと見過ごしがちだけど、そういう時間に救われている部分も大きいんだろうなと原作を読み、改めて感じました。こんな素敵な作品に関わることができてとても嬉しいです。映像も音楽も一緒に楽しんでいただければと思います」としている。
ドラマプレミア23『かしましめし』は、テレビ東京系にて4月10日より毎週月曜23時6分放送。
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