小芝風花、圧巻のマシンガントークに拍手喝采! 『波よ聞いてくれ』会見はボケとツッコミの応酬
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■小芝風花(鼓田ミナレ・役)
──番組の魅力を教えてください。
私が演じるミナレ以外にも、ちゃんとしているキャラクターがいないドラマで、全員がどこかしら変なんです(笑)。そのキャラクターがぶつかり合って面白い作品になっています! 本当に予測不能というか、「同じ作品を撮っているんだろうか?」と思うくらい場面ごとに全然展開が読めないんです。1話の中にどう収まっているんだろうと想像ができなかったんですけど、完成した第1話を見たら、ちゃんと収まって面白いドラマになっていました(笑)。
──ドラマ内にカレーが登場しますが、“我が家のカレー”はどんなカレーですか?
我が家はノーマルです!
──もしも恋人に騙されたら、冷静に話し合いをしようと思いますか? それともミナレのように復讐しようと考えますか?
話し合いも復讐もなく、縁を切ります!
──人生の中で一番波に乗っていた時はいつですか?
全然ないんですよね。モテたということもないし、人前で話したりするのも苦手で隠れたりするタイプだったので…そういう意味では、今が一番楽しいです! でも、「今が一番波に乗っている」って言うと調子に乗ってるみたいになっちゃいますけど、違いますよ!
──ご自身がラジオ番組のパーソナリティーになったとしたら、ゲストに誰を招待したいですか?
絶対に北村さんです! ご覧の通りお話が大好きで楽しい方なので、一緒にラジオをやったらすごく盛り上がると思います! リスナーさんからの恋愛相談メールに、あーだこーだ言いながらやりたいです。
──ラジオ局が舞台ということで、もしご自身でメールをするとしたら、どんなラジオネームにしますか?
関西人だからって私たち、試されています?(笑) 私は風に花とかいて“風花”なので、シンプルに「かぜはな」とかですかね?
──本作でラジオパーソナリティー役に挑むにあたり、撮影前に何か準備したことはありますか?
対話ではなく1人喋りなので、感情の起伏とかを自分で生み出さなくてはいけないので、どういう風に演じたら1人喋りの間をもたせられるんだろうということは、めちゃくちゃ考えました。また滑舌の練習もしています。「外郎売り」という滑舌の練習をするものがあるのですが、それを本番前に唱えたり、あとは何回も台本を読んだりしています。セリフが長いので、少しでも他のことに気を取られるとセリフが飛んでしまうので、集中しています!
──現場で特に楽しかったこと、印象に残っている出来事を教えてください。
印象に残っているのは、北村さんが電話で話しているシーンでスマートフォンの上下が逆だったことです(笑)!
──ドラマを通じて新たに感じたラジオの魅力やイメージを教えてください。
ラジオは自由度が高いんだなと、改めて感じました。それでも、ミナレのラジオ番組はアリなんでしょうか…!?(笑)
■片寄涼太(GENERATIONS)(中原忠也・役)
──番組の魅力を教えてください。
見どころは、やはりミナレじゃないですか!? こんな小芝風花さんを見たことがないと思いますし、特にそれがドラマの中でも表現されているので。僕はもう、お芝居をしながらビビっています。「前に一緒だった風花ちゃんと全然違う…怖い!」と(笑)。ミナレになり切っているので、そこが見どころと思います。
──もしも恋人に騙されたら、冷静に話し合いをしようと思いますか? それともミナレのように復讐しようと考えますか?
復讐しようと言う人、います(笑)?
──ドラマ内にカレーが登場しますが、“我が家のカレー”はどんなカレーですか?
うちは普通のカレーもありましたが、ドライカレーがありました。お弁当がドライカレーの日もありましたね。それが、思い出のカレーにまつわるエピソードです。
──ラジオ局が舞台ということで、もしご自身でメールをするとしたら、どんなラジオネームにしますか?
関西人としては、かなり大喜利的で…恐ろしいな(笑)。何もないですよ…片寄なんで「片方に寄せる」とかでしょうか(笑)。