坂口健太郎、バディ組む10歳の東宝シンデレラ・白山乃愛の笑顔に疲れ吹き飛ぶ
関連 :
日本テレビ系土曜ドラマ『Dr.チョコレート』制作発表記者会見が都内で開催され、主演を務める坂口健太郎をはじめ、白山乃愛、西野七瀬、葵わかな、鈴木紗理奈、前田旺志郎、古川雄大、小澤征悦、斉藤由貴が出席。坂口は演技初経験の白山とバディを組む役柄だが「体力的にしんどくても、ニコニコして撮影自体を楽しんでいるのを見るのはうれしいですね」と目を細めていた。
【写真】10歳の東宝シンデレラ! 天使のような白山乃愛
本作は、利き腕を失った元医師と、10歳の少女がタッグを組み、キャラ強めな6人の医師仲間たちと共に、どんな状況でもワケありの患者の命を救う医療エンターテインメント作品。利き腕を失った元医師・野田哲也を坂口が、天才的なオペスキルを持つ10歳の少女・寺島唯を白山乃愛が演じる。
昨年11月に行われた「第9回東宝シンデレラオーディション」で、わずか10歳ながらグランプリに輝いた白山。本作が演技初挑戦となるが「初めてのドラマで分からないことがいっぱいありますが、一生懸命頑張ります」と意気込みを語ると、白山とバディを組む坂口は「大人の僕だって疲れる撮影。乃愛ちゃんもきっとしんどいと思うのですが、いつもニコニコして撮影を楽しんでいる姿を見ると、すごくうれしくなるんですよね」と白山の笑顔に癒やされているという。
坂口の言葉に白山は「撮影はとても楽しいです」と笑顔を見せると「スタッフさんや監督、出演者の方がとても優しくしてくれて、初めてのドラマがこの作品でよかったと思います」と発言。それを聞いていた、有り金全てギャンブルに注ぎ込むギャンブル狂いの麻酔科医・残高を演じる小澤は「うれしい発言ですね。天使みたい。羽が生えて浮いているんじゃないか」と優しい視線を向けていた。
すでにコミュニケーションはばっちりという坂口と白山。現場では、坂口の腕にぶら下がってじゃれ合うこともあるようで、その姿を披露すると、坂口の魅力について「面白くて優しくて格好いい」と大絶賛し「周りのみんなを笑顔にしてくれる」と語る。
それを聞いた坂口は「それはあなたですよ」と白山によって現場が温かい雰囲気になっていることを強調すると「医療ものという側面を持ちながら、僕と乃愛ちゃんのバディ感や、カンパニーとのチーム医療など、いろいろな要素が含まれたドラマです」と作品をアピールしていた。
土曜ドラマ『Dr.チョコレート』は、日本テレビ系にて4月22日より毎週土曜22時放送。