チャールズ国王の戴冠式に出席する各国の王族たち
関連 :
いよいよ来月に迫った英チャールズ国王の戴冠式。世界中の王族の出席が予想されるが、現段階で参加を表明している顔ぶれを紹介する。
【写真】チャールズ国王の戴冠式の招待状 歴代国王の招待状も
Town & Countryによると、まずイギリス王室からは、チャールズ国王のきょうだいであるアン王子とアンドルー王子、エドワード王子、長男のウィリアム皇太子とキャサリン妃など、王室メンバーがほぼ全員出席するという。2020年に王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃の出席に関しては、まだ明らかになっていないが、国王サイドは王子の出席を望んでいると報じられている。
各国の王族のうち、一番最初に出席を明らかにしたのは、モナコ公国のアルベール大公とシャルレーヌ公妃。Peopleに対し、「素晴らしく、感動的なセレモニーになると確信しています。エリザベス女王の葬儀では直接お話できませんでしたが、即位して以来陛下とは連絡を取り合っています。陛下が式典に個人的なスパイスを加えるのではないかと見ていますが、どんなものになるか楽しみです」と述べている。
北欧からは、デンマーク王室のフレデリック皇太子とメアリー皇太子妃、スウェーデンのカール・グスタフ国王と娘のヴィクトリア王太子が出席することがわかっている。また日本からは、秋篠宮殿下夫妻が出席することが4月初めに発表されている。
チャールズ国王の戴冠式は、英ロンドンのウェストミンスター寺院にて、5月6日に執り行われる。