デヴィッド・ベッカムにナイトの称号! サー・デヴィッド&レディ・ヴィクトリアに!
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元サッカー選手のデヴィッド・ベッカムが、チャールズ国王からナイトの称号を叙された。今後デヴィッドは、サー・デヴィッド・ベッカムと呼ばれ、妻のヴィクトリアもレディ・ヴィクトリア・ベッカムと呼ばれることになる。
【写真】デヴィッド・ベッカムと両親&ヴィクトリア、子どもたちとの記念写真も
PageSixによると、現地時間11月4日、英バークシャーのウィンザー城にて叙勲式が行われ、妻ヴィクトリアや両親が見守る中、デヴィッドがチャールズ国王からナイトに叙された。
デヴィッドは、「これまでのキャリアで勝ち取ったもの、成し遂げてきたことは、非常に幸運でしたが、このようなナイトの称号を授与されることは、想像をはるかに超える名誉です」とコメント。「正直なところ、レイトンストーン生まれのイーストロンドン出身の若者が、こうしてウィンザー城で、世界で最も重要で尊敬を集める存在である国王陛下から、名誉を授けられるなんて、すごいことです」と語ったそうだ。
この日デヴィッドが身にまとったのは、妻ヴィクトリアが手掛けたダークグレーのモーニングスーツ。チャールズ国王の若き日の写真からインスピレーションを受けたそうだ。「彼が若い頃にモーニングスーツを着ている写真を見て、『OK、僕が着たいのはこれだ』と妻に渡し、作ってもらいました」とコメント。チャールズ国王からも、お褒めの言葉をもらったと明かした。
また会場には、23歳の次男ロメオと20歳の三男クルス、そして14歳の娘ハーパーも駆けつけていた模様。ロメオはインスタグラムにて、家族5人で写した記念写真を公開し、「父ほど相応しい人はいない。大好きだ」と綴り、「おめでとう、サー・父さん」と泣き笑いの絵文字を添えて冗談交じりにコメントした。
なお、不仲が伝えられる長男ブルックリンは、この日も姿を現さなかったようだ。
引用:「英王室」インスタグラム(@theroyalfamily)
「ロメオ・ベッカム」インスタグラム(@romeobeckham)

