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一時帰国したヘンリー王子、妻を亡くしたケント公爵を見舞うも、再会を果たしたチャールズ国王からは手厳しい反応

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イギリスに一時帰国したヘンリー王子、妻を亡くしたケント公爵を見舞うも、再会を果たしたチャールズ国王からは大打撃を受ける
イギリスに一時帰国したヘンリー王子、妻を亡くしたケント公爵を見舞うも、再会を果たしたチャールズ国王からは大打撃を受ける(C)Zeta Image

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 今月初め、チャリティイベント出席のためにイギリスに一時帰国を果たし、確執が伝えられる父チャールズ国王と1年7カ月ぶりに再会を果たしたヘンリー王子。4日間のイギリス滞在中には、他にも収穫があったようだが、大きな痛手も受けたようだ。

【写真】カミラ王妃と外出するチャールズ国王

 9月8日にロンドンで開催されたウェルチャイルド・アワード出席のために、イギリスに帰国したヘンリー王子は、10日の夕方、ロンドンにある父の邸宅クラレンス・ハウスを車で訪れ、2024年2月に、がんを公表した国王を見舞って以来となる父子再会を果たした。1時間弱におよぶ面会の席が設けられたと伝えられる。

 Peopleによると、王子はチャールズ国王のほかにも、9月4日に妻キャサリン夫人を亡くしたケント公爵エドワード王子と面会。16日に行われた葬儀に参列することは叶わなかったものの、お悔やみを伝えることが出来たそうだ。王子の広報担当者は今回の帰国について、「イギリスに戻り、旧友や同僚と再会したのは明らかに嬉しいことであり、また彼にとって大切な活動をサポート出来たことはとても意味のあることです」と、成功を匂わせていたが、その一方で打撃もあったようだ。

 PageSixによれば、今回の訪問は、アメリカで家族と暮らしながら、王族として公務を行うという、ヘンリー王子の望む働き方のモデルケースとなる可能性を指摘されていたそう。しかし王室関係者はDaily Mail.に対し、「国王は寛容な人ですが、亡くなった母エリザベス女王が示した、中途半端ではならないという考えを全面的に支持していました」とコメント。王子は国王から、パートタイムの王室メンバーは認められないと、断言されてしまったようだ。

 「王子の背後にいる人物が誰であるにせよ、短時間のお茶とケーキのひと切れを、(第一次大戦を終結させた)ベルサイユ条約と勘違いしたようです」と情報筋がコメント。また別の王室関係者も、「王子夫妻の関係者とされる人物による、こうした甘ったるい見方こそが、国王や王室メンバーたちが、王子との和解への道を歩み始めることを躊躇している理由です。信頼と関係の再構築をうながすことが目的だとしたら、全く逆効果をもたらしています」と話している。

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