桐谷健太、落ち込んだ時の対処法を告白「注目すると逆に、どんどんそっちに行っちゃう」
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俳優の桐谷健太が13日、都内にて開催されたドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』記者会見に、比嘉愛未、磯村勇斗、中村アン、岡崎紗絵、長井短、西村元貴、伊藤淳史、吉瀬美智子、北村有起哉と共に出席。桐谷は落ち込んだ時にどのように対処するか明かした。
【写真】見つめ合い、ハートポーズを作る桐谷健太&比嘉愛未
本作は、2020年放送の『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』以来、3年ぶりに主演の桐谷と脚本の福田靖が再タッグを組む刑事ドラマ。元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太(桐谷)を中心に、刑事と検事、そして判事(裁判官)も新たに参戦し、大人のビターな群像劇をサスペンスとユーモアで軽快に描いていく。
桐谷が自身について「ゴールデンで単独初主演なので」と口にすると、共演者からは大きな拍手が送られ、桐谷は「温かいでしょう」としみじみ。「本当に頼もしい皆様のお支えがあってやらせていただいています」と笑顔を見せた。
中村が、いつも元気な印象がある桐谷に「『疲れてる』とか『落ち込んでる』とか、そういうことあるんですか」と質問した場面では、桐谷が「俺のことアホやと思ってますか(笑)」とツッコミ。その上で桐谷は「もちろん人間ですからありますけど、寝ますよね。解決しようとしないというか、嫌なことを考えそうになったら、楽しいこととか自分の好きなことを考えるようにしているんですよ」と答えた。
さらに「『解決しよう』って、そこに注目すると逆に、どんどんそっちに行っちゃうんですけど、あまりそっちを見ずに違うことをしていたら解決法が生まれたりするので、悩みとか落ち込む時間をなるべく短い時間にしようとしています」と説明。「休むの得意なので。ちょっとでも合間あったら寝たり目つむったり。オンの時に頑張るというよりも、どれだけ休めるときにしっかり休むかということをしています」とも続けた。
北村が比嘉に対して「異性にドキッとすることがあれば教えてください」と尋ねると、比嘉が「めちゃめちゃプライベートなことじゃないですか」と苦笑。北村が今作の役作りのためだと弁解すると、比嘉は「壁ドンとかなんとかドンはあまり私、響かないんですよ。ドンされたら『は?』ってなっちゃう」と話し始めた。
次に「唯一言うならば」と前置きし、「男性陣の方が(メイク室に)寝起きの状態でいらっしゃる時の、皆さんが起きたてのほにゃほにゃのちょっと抜けている感じ。寝癖とか付いちゃっている感じが、実は私、ひそかにキュンとしています」と打ち明けた。
ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』はテレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。