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倉悠貴、醍醐虎汰朗、水上恒司、品川ヒロシ監督『OUT』ヤンキー役に挑戦! 超特報解禁

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映画『OUT』に出演する(左から)醍醐虎汰朗、倉悠貴、水上恒司
映画『OUT』に出演する(左から)醍醐虎汰朗、倉悠貴、水上恒司(C)2023『OUT』製作委員会

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 品川ヒロシが脚本・監督を務める映画『OUT』のメインキャストとして、主人公の伝説の超不良・井口達也で倉悠貴、暴走族「斬人(キリヒト)」総長・丹沢敦司役で醍醐虎汰朗、副総長・安倍要役で水上恒司の出演が発表された、また本編映像初解禁となる超特報映像も公開となった。

【動画】倉悠貴、醍醐虎汰朗、水上恒司が驚きのビジュアルに! 映画『OUT』超特報

 本作は、累計発行部数650万部を突破した、「ヤングチャンピオン」(秋田書店)連載中のヤンキー漫画を実写映画化。監督・脚本は『ドロップ』で大ヒットを打ち出した品川ヒロシ。原作は、品川の中学からの友人・井口達也の青年時代を詰め込んだ実録物語。『ドロップ』で大活躍した“狛江の狂犬”と恐れられた伝説の超不良・井口達也には封印されたその先の物語があった─。新たな場所での新たな仲間たち・家族との出会いから、達也の壮絶な更生生活が始まってゆく。

 伝説の超不良・井口達也役の倉悠貴は、暴走族の特攻隊長で、かつて“狛江の狂犬”と恐れられた超不良役という、自身がかつて経験したことのない役どころに挑戦。更生中につきけんかをこらえるいら立ち、心の葛藤を経て成長してゆく青年の様を等身大で見事に演じきった。

 品川監督は「今回の達也は『ドロップ』の時のただただ暴れるだけの達也ではなくて、喧嘩をすると少年院に戻されてしまう、暴走族に戻るとお世話になっているおじちゃんとおばちゃんに迷惑がかかるという葛藤がある。倉くんは目の奥に何か得体の知れないモノが潜んでいるんだけどナイーブな部分もあって今回の達也にピッタリ」と語る。

 暴走族「斬人」総長・丹沢敦司役には醍醐虎汰朗。原作コミックでは抜きん出た人気を誇るキャラクターで、中性的な外見とはうらはらに、総長に君臨するに相応しい才能とカリスマ性で圧倒的な強さを誇りながら猟奇的一面をみせるという非常に難しい役どころを見事に演じてみせた。

 「あっちゃんは、可愛いルックスでありながら、実は凶暴でとにかく強い。醍醐くんがまさに可愛いルックスなのに、とんでもなく身体能力が高く、難しいアクションもさらりとやってのける」と品川監督。

 「斬人」副総長・安倍要役には水上恒司。リーゼントのヒゲ面デカ男、こわもての外見だが律儀で義理人情に厚い男気あふれる熱血漢でメンバーをまとめ上げるという役どころを、圧倒的演技力で演じあげた。

 品川監督は「要は、正義感とか友情を一番大事にしているキャラクター。それを感じさせてくれるのが水上くん。身体も大きくて筋肉がしっかりとしているので強さに説得力がある」としている。

 倉は「『OUT』の世界は、現代社会の中で生きる僕たちに通ずるものがあるような気がしています。彼らのまっすぐな信念や絆に何か感じていただけたら嬉しいです」、醍醐は「仲間や友達を大切にしたくなるような作品。アクションシーン盛りだくさんで、爽快感抜群の映画です」とコメント。水上は「『OUT』の阿呆達を観てこんな奴らでも生きてんだなと。守りたいものだけを守る、それは友達でも家族でも恋人でも、尊厳やモノだっていい。ご自身の大事なものを守りたいと思って貰えると嬉しいです」と言葉を寄せた。

 映画『OUT』は、11月全国公開。

 倉、醍醐、水上、品川監督のコメント全文は以下の通り。

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映画『OUT』超特報

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