『あなたがしてくれなくても』第2話 “みち”奈緒、“新名”岩田剛典に避けられ不安を募らせる
関連 :
奈緒が主演を務めるドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第2話が今夜20日に放送。みち(奈緒)は新名(岩田剛典)に避けられてしまい、不安を募らせる。
【写真】ドラマ『あなたがしてくれなくても』第2話 みち(奈緒)&陽一(永山瑛太)のすれ違いは続く
ハルノ晴の同名漫画を実写化する本作は、夫婦のセックスレスをテーマにした大人の恋愛ドラマ。2014年に社会現象を巻き起こした木曜劇場『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』のチームが制作にあたり、愛を求めてさまよう30代男女の群像劇を描く。奈緒と永山瑛太、岩田剛典と田中みな実が、はたから見たら幸せそうな2組の夫婦を演じる。
■第2話あらすじ
会社で行われたお花見会。みちを心配して連れ出した新名は、自分もまた、パートナーとセックスレスになっていることを告白する。みちは夫の陽一(永山)を、新名は妻の楓(田中みな実)を愛しているからこその苦しみを打ち明けあって、新名は思わず、泣いているみちを抱きしめてしまった。
その日、帰宅したみちは、眠れない夜を過ごした。翌日、出社したみちは、廊下で新名を見かけるが、なぜか避けられてしまい、不安を募らせる。その夜もみちと陽一のすれ違いは続く。よそよそしい態度をとるみちに、陽一は「みちを大事に思っている」と言うが、みちに触れることはなかった。
一方、新名も、仕事に追われる楓と夫婦の時間は取れずにいた。みちと新名は、パートナーのいないベッドでやるせない夜を過ごした。
次の日、新名がみちの部署に来て書類の不明点を北原華(武田玲奈)に聞く。2人の微妙な空気を察知した華はあえて仕事のやりとりをさせようとするが、みちと新名は直接話さず、お互いの目を見ようともしないのだった。
新名が母の幸恵(大塚寧々)を見舞って病院を出ると、楓が来た。楓は幸恵に渡すものがあると新名に託し、すぐに行ってしまう。それでも、忙しい仕事の合間を縫って楓が幸恵を気にかけてくれたことが新名には嬉しかった。
一方、陽一が店長を務めるカフェに、近くの工事現場で働いていた三島結衣花(さとうほなみ)がやってくる。もう少しで現場が終わるという三島は、陽一にある提案をする。
木曜劇場『あなたがしてくれなくても』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。