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井上芳雄、奈緒、上白石萌歌らのコメント到着! 舞台『大地の子』ビジュアル完成

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舞台『大地の子』ビジュアル
舞台『大地の子』ビジュアル 写真提供:東宝演劇部

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井上芳雄

奈緒

上白石萌歌

山西惇

益岡徹

飯田洋輔

マキノノゾミ

 井上芳雄が主演する舞台『大地の子』より、井上演じる陸一心(ルー・イーシン)が中国の大地を踏みしめ、彼を中心に登場人物が配された、それぞれの怒とうの運命を予感させるビジュアルが完成。ビジュアル撮影を行った、井上、奈緒、上白石萌歌、山西惇、益岡徹のコメントも到着した。

【写真】舞台『大地の子』井上芳雄、奈緒、上白石萌歌らの役ビジュアル

 原作は1987年から「月刊文藝春秋」にて連載され、『白い巨塔』や『沈まぬ太陽』など数々の大作を世に出してきた山崎豊子さんによる同名小説。

 戦争孤児となった少年が、死線をさまよう苦難を経て、中国人教師に拾われ、中国人「陸一心」(ルー・イーシン)として育てられる。しかし、成人した一心を襲ったのは文化大革命に伴う大きな時代のうねりであった…。本作は、戦争孤児となった陸一心の波乱万丈の半生を描いた物語だ。

 山崎さんは本作の執筆に際して、当時外国人に開放されていなかった中国の農村地区に足を運び、多くの戦争孤児から聞き取りを行うことで、物語に命を吹き込んだ。彼女が現代(いま)に問う、魂の感動巨編が、マキノノゾミ脚本、栗山民也演出、井上芳雄=陸一心をはじめとする豪華スタッフ・キャストによって舞台化される。

 このたび、本作のビジュアルが完成。

 撮影に臨んだ陸一心役の井上芳雄、あつ子役の奈緒、江月梅役の上白石萌歌、陸徳志役の山西惇、松本耕次役の益岡徹ら俳優たちは、それぞれが役への思いを表現し、本作へかける意気込みの高さを感じさせた。

 また、全キャスト(子役を除く)が決定。

 今回はストレートプレイでの上演だが、『レ・ミゼラブル』帝国劇場クロージング公演で、ジャン・バルジャン役を新たに演じた飯田洋輔、文学座のベテランで、今年のミュージカル『梨泰院クラス』の主人公の父パク・ソンヨル役で評価を得た浅野雅博、さらに増子倭文江、天野はな、山下裕子、みやなおこ、石田圭祐、櫻井章喜、木津誠之らが集結。アンサンブルキャストに至るまで、日本演劇界の多彩なプロフェッショナルが勢ぞろいした。

 舞台『大地の子』は、明治座にて2026年2月26日~3月17日上演。

 井上芳雄、奈緒、上白石萌歌、山西惇、益岡徹、新キャスト・飯田洋輔と浅野雅博のコメント全文は以下の通り。

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<井上芳雄、奈緒、上白石萌歌、山西惇、益岡徹によるポスター撮影を終えての感想。演出家・栗山民也への思い>

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