宝塚星組トップ・礼真琴、今秋から一時休養を発表 「ゆっくり休んで」とファンから心配の声
宝塚歌劇団は、25日、星組トップスターの礼真琴が、10月9日から11月2日まで、休養期間に入ることを発表した。
【動画】美しい歌声を披露する礼真琴
礼は、宝塚歌劇団95期生として宝塚音楽学校を首席で卒業し、2019年に星組トップスターに就任した実力派のタカラジェンヌ。2021年の公演『VERDAD(ヴェルダッド)!!』では、Adoの「ギラギラ」をカバーし、話題になっていた。
礼の一時休養は、10月9日から11月2日まで行われる、星組・博多座公演『ME AND MY GIRL』の上演とあわせて発表。同公演の内容の最後に、「星組トップスター礼真琴は、この期間を休養期間とさせていただくことといたしますので、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます」という一文が添えられていた。
本発表についてファンからは、「ビックリした」「ついに劇団が礼真琴様を休ませた」「どういうことだろう」「働き方改革?」とSNSで驚きの声が。「体調大丈夫なのかな??」「ゆっくり休んで」と礼を心配する投稿が多数見受けられたほか、「下級生からずっと走り続けてきたし、数ヶ月のお休みは必要と納得!」「トップさん本当に大変すぎるからこれが慣例になるといいと思います」と、一時休養に前向きな意見もあった。
礼は今後、6月2日から宝塚大劇場(兵庫県)で始まる星組公演『1789 -バスティーユの恋人たち-』に出演予定だ。