岡副麻希、母が“くも膜下出血”で他界したことを報告 頭痛の怖さを伝える
岡副麻希が29日、インスタグラムのストーリーズを更新し、母親がくも膜下出血で他界したことを報告した。
【写真】昨年7月、夫の蒲生尚弥と共に母の55歳の誕生日を祝っていた岡副麻希
「4月7日。母は突然くも膜下出血で倒れました」と書き出した岡副は、「二週間後21日に旅立ちました 二週間もの間、母は本当に頑張ってくれました!」と明かした。
岡副はさらにこれまでの経緯について説明。「金曜日に倒れたのですが その週の前半から頭痛を訴えていたんです だけど元々、偏頭痛があったり 花粉症がひどい時期だったので 私は耳鼻科の受診をすすめてしまいました(耳鼻科の先生を責めてるなんてことは1ミリもありません)」とし、「搬送先のお医者さんにも、頭痛=脳外科に受診とはなかなか結びつかないと言われましたが、自分のなかで『あのとき…』という気持ちはもうどうしようもなくて」と悔しさをにじませた。
続けて「母のことをSNSで言うことでもないと思っていたのですが ちょうどKEIKOさんの記事が目に入り、すこしでも、ひとりでも、頭の片隅に頭痛のこわさをおいてもらうきっかけとなれたらなあとおもいました」とつづった。
2011年にくも膜下出血で倒れ、昨年12月に新曲を発表した「globe」のKEIKOのインタビュー記事のリンクを掲載し、今回、母のことを伝えた理由を説明した。
引用:「岡副麻希」インスタグラム(@maki_okazoe_official)