鈴木杏樹、爛々らコテコテな関西女たちが大集合 話し出したら止まらない生態にSPゲスト・ニューヨークもタジタジ
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今夜5月10日21時放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)は、関西出身の女が大集合。SPゲストにニューヨーク、女性ゲストに杉本美香、鈴木杏樹、Dream Ami、野々村友紀子、森富美、ゆめぽて、爛々を迎え、東京では理解されない関西の常識や思いの丈をしゃべくり倒す。
【写真】出しゃばり癖を「自分でも本当に嫌だ」と打ち明ける鈴木杏樹
鈴木杏樹は大阪府生まれ兵庫県育ち。街の女性の「頼まれてもいないのにおせっかいを焼いてしまう」という声に心当たりがある杏樹は「いま舞台中なんですけど、他の役者さんが衣装のことで困っているのを見ると、衣装さんに『直してあげてくれます?』って言っちゃう」と本人よりも先に動いてしまう出しゃばり癖を「自分でも本当に嫌だ」と自嘲。また、「もう1回使えそうなラップは再利用する」という街の声にも、「私もアルミホイルは何度も使う」と共感する。そんな生粋の関西人であるにもかかわらず、出世作『あすなろ白書』を見た関西の視聴者から結構なクレームがあったという。
野々村友紀子は「関西人は一生をかけてどうやって元を取るかを考える」と全関西人の思いを代弁。日頃の買い物も常に元を取ることを考えている野々村が「むちゃくちゃ元取れました」と胸を張る過去最高にお得だった買い物とは? また、「もったいない精神が強くて袋や箱を捨てられない」「何でも1回は値切る」と関西気質丸出しの野々村は、意外なことに「娘は標準語で育てている」という。ところがある日、友達と関西弁で話しているのを娘に聞かれてしまうと、初めて耳にする言葉遣いにショックを受けた娘が爆弾発言を投下し…。
お笑いコンビ・爛々は、関西気質が奏功して東京のタクシーで得した乗車体験や、大阪出身・萌々と京都出身・大国の性格の微妙な違いで仲間割れ!?
さらに、関西女が自覚する関西あるあるが続出。「関西人は写真にうるさい」「関西人は毎日がオーディション」「関西人はほんとにヒョウ柄が好き」など、女たちのマシンガントークが止まらない。
そんな関西女の生態を理解できないのがMEGUMIと大久保佳代子。MEGUMIは岡山出身だが、その気質は「全く違います」とバッサリ。「他県の人は標準語に歩み寄るのに、関西の人はなんでそのままなの?」「シャイな人っていないの?」「傷ついた時に黙ることはあるの?」と臆することなく関西女たちを質問攻め。大久保も、関西人がよく使う言葉「知らんがな」に大クレームを言い放つ。
SPゲストのニューヨークも、劇場の前の出待ちの人に「東京は女性ファンがメインだけど、関西は完全なるおじさんが……」とファン層の歴然たる違いに驚きの様子。さらに、屋敷は三重出身、嶋佐は山梨出身のため、両親の応援にも温度差が。屋敷ママのぶっ飛んだ行動とは?
そして熊本出身のMC・上田晋也も、相方・有田哲平と相談して「明日から標準語にしよう」と熊本弁を捨てるに至った知られざる秘話を明かす。
『上田と女が吠える夜』関西出身の女が大集合!は、日本テレビ系にて5月10日21時放送。