竹中直人、福士蒼汰主演『弁護士ソドム』新レギュラーに 真飛聖、山寺宏一、ダイアン津田らもゲスト出演
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■竹中直人:五条紀明役
『弁護士ソドム』に出演させていただきます竹中直人です。スタッフの方々がとっても元気で、撮影現場はとても良い雰囲気です。玄理との共演も久しぶり! 現場では思い出話しなどをしながらドラマの関係と同じような柔らかい関係を築いています。光石さんとも久しぶりの共演。つい照れ臭くなって笑ってしまったり…。今回は珍しく品行方正、聖人君子的な役なのでちょうどいい感じなのかな…と思っています。
福士くんも素敵ですね! ぼくは撮影現場で音楽を感じていないとだめなのでつい口笛を吹いたり歌を口ずさんだりしてしまうのですが、なんと福士くんも全くぼくと同じ感じで驚きました! 互いの口笛を受け継いで吹きあったりすることもあります(笑)。その柔らかな空気が、今回のぼくの役に反映されてるんじゃないかなって思います! ぜひぜひ見て下さいね!(あっ! まだ山下美月さんとのシーンはこれからなんですが…なんだか恐ろしい予感がしています…)
■真飛聖:美作あかり役
私の役が、『美のカリスマ』と言われている人なので、まずそこが自分自身ひっかかり、不安に苛まれそうになりましたが、、、渉の父、宏さんと関係がある人物としては大切な役どころなので、丁寧に作りたいなと思いました。
(共演者の)皆さん、とても明るくて常に笑っている印象です。渉さんとまどかさんのコンビは初共演とは思えない程、息が合っているなと微笑ましく見ておりました!
女性の味方として強く生きているあかりが、実は過去のトラウマから抜け出せていない脆い姿がある!というのはギャップがあって面白いと思うので、注目して見ていただけたらと思います。
一言で、詐欺と聞くと許されることではありませんが、あかりにもあかりなりの信念があったことだけは、わかってほしいなと思います。楽しんで見ていただけたら嬉しいです。
■山寺宏一:戸部譲役
福士さんの活躍は様々な作品で拝見していたので、共演を楽しみにしつつも緊張してました。会ってすぐに僕が出演したあるアニメが好きだと言ってくれて、その優しさにホッとしました。僕がNGを出した時もすかさずフォローを入れてくれたり。俳優としてスケールの大きさを感じましたし、これから海外でも活躍して行くのだろうと思いました。
山下さんは1・2話で七変化する姿を見ていたので共演が楽しみでした。その透明感と魅惑的な目の表情で「こりゃ騙されても仕方ない」と感じました。とにかくお2人とも明るい! 終始なごやかな現場で助かりました。物語も佳境に入って来ました! 次々と謎が明かされて行くはずです! 僕も声優としては普段やらないような役で頑張りました。お見逃しなく!
■田中真琴:海老名由佳役
戸籍を売り買いするって実際にある事件なのに、ニュースでもそこまで見たことなくて、物語のなかの事と思っていましたが、実際自分が戸籍を買った人を演じることになって色々調べていたら、戸籍を売り買いする人にもいろんな理由とか方法があって、今回の由佳のように悪気があったわけじゃない人も一定数いる事を知りました。そういう十字架を背負っていても、不器用ながら真っ当に人生を歩み直そうとしている人達が描かれていて、とても好きな作品だなと思いました。
福士蒼汰さんと初めましてだったのですが、本当にフランクな方で、撮影の合間にして下さったお芝居の話とかも凄く為になって、こんな初対面の人間にまで大切な話をしてくれるなんて神様やん!と思いました。現場の雰囲気もとても穏やかで、でも緊張感もあって、しなやかな空気感が不思議で、それはきっと福士さんの影響なんだろうなと思いました。
今回のドラマで描かれているよりももっと先の由佳の未来を視聴者の方々に祈ってもらえるように、演じようと思っているので、そういう未来への覚悟みたいなのを観てもらって、感じてもらえるよう頑張ります!
私は今回6話だけのゲストですが、とても素敵なチームで私も参加させて頂いてとても幸せを感じてますし、良い作品に毎話なることを確信しているので是非、私が出る話もそれ以外の話も楽しんで貰えればと思います! 最終回まで応援よろしくお願いします!
■増田有華:世良紗理奈役
世良紗理奈役の増田有華です。今回初のヘルパー役をやらせていただきます。のちに明かされるヘルパーという肩書きからは随分とギャップのある事情を持つ役どころなので、多面性をどう表現できるか考えました。共演者の皆さまとガッツリとお芝居させていただく部分が無いのは残念ですが、現場でワンポイントとなれるように楽しみたいと思います。
■津田篤宏(ダイアン):逃し屋役
やっと来たかと思いました。俳優津田が必要になったかと。動かさせてもらいます。ふっといふっとい爪痕を残させてもらいます。ごいごいすーです!