ハリソン・フォード、妻キャリスタ・フロックハートと手をつないでカンヌに登場!
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現地時間5月18日、第76回カンヌ国際映画祭にて人気アドベンチャーシリーズの最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』がお披露目され、主演のハリソン・フォードが妻のキャリスタ・フロックハートと手をつないでレッドカーペットに登場した。
【写真】変わらぬキュートさ! キャリスタ・フロックハート、ハリソン・フォードと手をつないで登場
上映に先駆けて、会場ではハリソンに名誉パルムドールがサプライズで贈られた。観客からスタンディングオベーションで迎えられると、感極まった様子で舞台に上がり、「非常に感激しています」とスピーチ。功績を称える映像がスクリーンで紹介されたことに触れ、「死ぬときに人生が走馬灯のように浮かんでくるといいますが、まさに今、後ろで人生がフラッシュバックしました」とユーモアたっぷりに続け、「これは人生の素晴らしい部分で、全てではありません。愛する妻なくして、僕の人生はありえませんでした。僕の情熱と夢を支えてくれたことに感謝しています」とキャリスタに感謝を述べた。
キャリスタは、1997年~2002年まで主演したドラマシリーズ『アリー my Love』でブレイク。ハリソンとは2002年はじめに知り合い、当時ハリソンには妻がいたが、交際に発展。2010年にニューメキシコ州で結婚式を挙げている。
ハリソンが15年ぶりにインディに扮する『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、6月30日に世界同時公開予定。マッツ・ミケルセン、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、アントニオ・バンデラス、ジョン・リス=デイヴィス、シャウネット・レネー・ウィルソン、トーマス・クレッチマン、トビー・ジョーンズらが出演し、これまでの作品で監督を務めたスティーブン・スピルバーグは製作にまわり、『ウルヴァリン』シリーズや『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールド監督がメガホンをとる。