ナタリー・ポートマン、カンヌにカムバック! 美しい3ルックで魅了<カンヌ国際映画祭>
カンヌ国際映画祭で映画『May December(原題)』をお披露目したたナタリー・ポートマン。カンヌへのカムバックを美しい3種のルックで印象付けた。
【写真】後ろ姿も美しい ナタリー・ポートマン、ミニドレスで美脚披露
トッド・ヘインズ監督の『May December』で、2015年以来久しぶりにカンヌ国際映画祭に参加しているナタリー・ポートマンが、美しいドレス姿で今年も人々を魅了している。
現地時間5月20日に行われた『May December』のプレスイベントでは、真っ赤なミニドレスにお揃いのジャケットを羽織り、サングラスをかけてメディアの前に。ミニドレスは、ナタリーが長くアンバサダーを務めるディオールのもので、シンプルなラインとウエストにマークされたベルトがコンサバティブな印象。足元はサンダルとネイルを同色でまとめ、コーデに合わせてヘアスタイルはストレートにブロウした。
同日に行われたプレミアでは一転、ディオールのカスタムドレスを纏い、レッドカーペットに登場。WWDによると、このドレスは同ブランドが1949年に発表したドレス“Junon”にインスピレーションを得て作られたもので、複雑なビーズ刺繍が施され、花びらのモチーフが幾重にも重ねられたスカートが美しい。ドレスに合わせ、白いオープントゥのヒールとダイヤモンドのドロップイヤリングで華やかさを演出した。
また、今年のコンペティション作品として出展されたジョナサン・グレイザー監督の『The Zone of Interest(原題)』のプレミアでは、スパンコールの輝くネイビーとシルバーのストラップレスドレスを身に着けて会場に。Vogueによると、同じくディオールのもので、胸元で色が切り替わり、足元に向けてネイビーのグラデーションが明るくなっていくデザイン。ドレスに合わせ、ジュエリーはショパールをチョイス。ブルーの宝石がナタリーのデコルテを彩り、耳元にはダイヤのスタッズピアスが上品な輝きをプラスした。