『unknown』“凛”MEGUMIの正体が判明! 捜査一課の刑事であり“虎松”田中圭の元嫁
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高畑充希と田中圭がダブル主演するドラマ『unknown(アンノウン)』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第7話(5月30日放送)で、MEGUMI演じる凛の正体が、警視庁捜査一課未解決事件捜査班の刑事で、さらに虎松(田中)の元嫁であることが明かされる。
【写真】実は重要人物だった! 『unknown』出演中のMEGUMI
本作は、秘密(unknown)を抱えた夫婦の《究極の愛》を描くラブ・サスペンス。
23日放送の第6話では、ついに第1話から毎話挿入されてきた《血まみれ結婚式シーン》の全ぼうが明らかになった。血まみれで倒れていた闇原こころ(高畑)が目を覚ますと、その手にはアイスピックが。さらにその隣には血を流して倒れている朝田虎松(田中)の父・一条彪牙(井浦新)の姿が…。
幸せいっぱいのはずの結婚式でいったい何が起きたのか―。時は巻き戻り…式を終え、控室に向かう虎松の前に現れたのは、暁凛(MEGUMI)。こころのジム友として「占い師」と名乗った彼女は、なぜかスーツ姿に身を包み、そんな彼女に虎松は「凛…なんでここに…」と驚きつつ親しげな様子を見せる。そんな凛が放った一言は「一条彪牙がここに来ている」だった。
こころの“ジム友”として、実は第3話から登場していたのがMEGUMI演じる凛。3話で初出演した際は、千葉雄大、志尊淳に並ぶ「豪華カメオ友情出演」に見えたMEGUMIだったが、5話での再登場、そして怪しげな発言と鋭い表情を残したシーンで注目が集まっていた。さらには犯人考察キャンペーンにもなぜか井浦新と共に追加され期待が高まったところで、30日放送の第7話でついにその正体が明らかに。その正体は警視庁捜査一課未解決事件捜査班の刑事。さらには、虎松の元嫁であることも発覚し…。はたして、結婚式に現れた凛の目的とは…。
何やら事件のカギを握る存在になりそうな凛を演じるMEGUMIは、『おっさんずラブ-in the sky-』(2019年)では田中圭、吉田鋼太郎と共演、『あのときキスしておけば』(2021年)では井浦新、麻生久美子と共演し、個性的なキャラクターを演じてきた頼もしい存在。
MEGUMIはドラマ出演について「何度もご一緒しているチームなのですが、毎回爆笑しながらも、ほどよい緊張感があり、とても楽しいです!」と語った。また、“ジム友”こころを演じる高畑を「やはり天才でした」、元夫・虎松役の田中を「皆を惹きつける芝居をされる方なので素晴らしい」と大絶賛。そんなMEGUMIと高畑&田中だが、一条が殺害された事件をきっかけに相対することになり…。
第7話では、こころが警察に連行されてしまう。そして、その取り調べを担当する刑事は、ジム友の凛。容疑者となったこころはなぜか黙秘を貫くが…。さらに、6話では結婚式を前にした殺人犯の父親の出現に、「もしアイツが生きていたら、俺は何をするかわからない」と不安にさいなまれていた虎松。これまで憎んできた父に再会した時、殺人犯の血を引く自分は感情をコントロールできるのか…一条殺害は殺人衝動に駆られた虎松の仕業なのか? ほかにも、こころが庭に行く前スマホで見ていたものはなんだったのか、世々塚の怪しい表情はどういう意味をさすのか、凶器のアイスピックの意味は?
ドラマ『unknown(アンノウン)』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。