不倫夫への復讐を描く韓国ドラマ『レッド・スワン』配信決定! キム・ハヌルらが出演
不倫夫への復讐を描いた韓国ドラマ『レッド・スワン(原題)』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」で独占配信されることが決まった。
【写真】ディズニープラスで配信予定! ナム・ジュヒョク入隊前最後の主演ドラマ
本作は、長い間、夫に不倫され気付かないふりを続けていた元プロゴルファーの主人公が、ある日巻き込まれた銃撃戦で自分を救ってくれた男性と恋に落ちたことで、夫婦関係を見つめなおし、不倫夫への復讐を決意するロマンス復讐劇。
貧しい家庭に生まれた主人公のオ・ワンス(キム・ハヌル)は、自身の恵まれない生い立ちから這い上がるように世界的なゴルファーとして活躍し、後に夫となる大手企業「ファイングループ」の後継者であるキム・ヨングク(チョン・ギョウン)をはじめ、多くの人々に注目されるようになった人物。母の借金を返済するため大富豪のヨングクと結婚したワンスだったが、すぐにヨングクの浮気癖に気が付き不幸の道をたどることになる。
しかし、その後10年以上も夫との関係を続けていたある日、転機が訪れることに。現在ゴルフ親善大使を務めるワンスは、マニラに到着した直後、銃撃戦に巻き込まれてしまい、間一髪で会社のボディーガード、ソ・ドユン(チョン・ジフン)の活躍により銃撃から逃れることができた。ワンスは、この事件をきっかけに今までの人生を見つめ直しながら、ドユンへの思いを募らせていく。しかし、ドユンがボディーガードとしてファイングループで働く理由には秘密があり…というストーリーだ。
主人公のオ・ワンスを演じるのは、『空港に行く道』でイ・サンユンとKBS演技大賞・ベストカップル賞を受賞しロマンスに定評のあるキム・ハヌル。本作では泥沼の愛憎劇に挑み、迫真の演技をみせる。
また、ボディーガードのソ・ドユン役は、Rain(ピ)として日本でも人気の、歌手で俳優のチョン・ジフンが務め、180cm超えの高身長とルックスを生かしてワンスを恋に落とす。
さらに、ファイングループの後継者でワンスの夫キム・ヨングク役には、チョン・ギョウンが抜てき。何度も不倫を繰り返す最低な男っぷりを披露しているそうだ。
脚本は『最後から二番目の恋 ~beautifuldays』『三姉妹』などロマンスドラマを数多く手掛けているチェ・ユンジョン。監督は『花遊記<ファユギ>』や『善徳女王』などを手掛けた韓国ドラマのヒットメーカー、パク・ホンギュンが務める。
ちなみに、同じくディズニープラス「スター」では、2023年下期に、ナム・ジュヒョク入隊前最後の主演ドラマ『ビジランテ』を、2024年に、イ・ドンウク×キム・ヘジュンの『ア・ショップ・オブ・キラーズ(原題)』などの韓国ドラマの配信を予定している。
『レッド・スワン(原題)』はディズニープラス「スター」にて独占配信。