堀田真由、坂口健太郎主演・7月期ドラマ『CODE』でハッカー役 玉山鉄二はピエロに扮する男に
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■堀田真由
――今回の作品とご自身の役どころの印象を教えてください。
どんな願い事も叶えてくれるCODEは得る価値と失う代償がある中で、リスクと隣り合わせにありながらも願望を叶えたいと思っている人間の内に眠る本当の姿に、恐怖を感じました。言葉の羅列から想像するだけで緊張感や臨場感を感じますが、先々の展開が気になる高揚する気持ちもあり、そんな心躍る作品に参加できることとても幸せです!
私が演じる三宅咲は、自分の信念があるけれどそれを表現したり人との関わりが苦手で不器用な一面も。しかし、パソコンを前にすると自分の思いや感情と向き合うことができ、とても愛らしい役です。彼女自身の心底にある人情深い部分を物語が進むにつれて体現できたらなと思います。
――本作にかける意気込みと視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。
ハッカーという役の捉え方をいろんな角度から探って作り込んでいけたらいいなと思い、スタッフの皆様と話し合いながら咲という人物を探っている日々です。作品により良い影響を与えられるよう精一杯務めますので皆様お楽しみに!
■玉山鉄二
――本作にかける意気込みと視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。
今作で初共演の坂口さん、染谷さんとの芝居を大変楽しみにしているとともに、どんな自分が引き出されるかと思う緊張感を想像しながら台本と日々向き合っています。
正義と欲望、悪と希望...様々な感情が絡み合う。自分が持っているベンチマークが果たして正常なのか異常なのか分からなくなるようなクライムサスペンス。是非楽しみにしていただきたいです。