キャサリン妃、輝くピンクのドレス&ティアラを身に着けヨルダン皇太子の結婚披露宴に出席
英王室のキャサリン皇太子妃が、アンマンで開催されたヨルダン王室のフセイン皇太子の結婚式に出席。式のあと開催された披露宴に、スパンコールの輝くピンクのドレスとティアラ姿で登場した。
【写真】キャサリン妃、輝くピンクのドレス&ティアラ姿
現地時間6月1日、ヨルダン王室のフセイン皇太子とサウジアラビア出身のラジワ・アル・サイフさんの結婚式が執り行われ、その後アル・フッセイニヤ宮殿にて結婚披露宴が開催された。
Peopleによると、ザーラン宮殿で行われたイスラム教の結婚式に出席した後、キャサリン妃は他の出席者同様、より華やかな装いにチェンジ。ジェニー・パッカムによるスパンコールがきらびやかなピンクのドレス姿を披露した。
ドレスには、ロイヤルファミリーオーダーと呼ばれる黄色い徽(き)章と紺色のサッシュを纏い、エリザベス女王もかつて身に着けたグレビル・シャンデリア・イヤリングをプラス。夫ウィリアム皇太子の母ダイアナ妃が愛用したことでも知られるラバーズ・ノット・ティアラを身に着けた。
このティアラは大粒のパールが揺れるデザインで、1913年もしくは1914年に、メアリー王妃が、かつて祖母が所有していたティアラを再現するべく、王室御用達ジュエラーのGarrard(ガラード)に作らせたものだそう。妃はこれまでも、公式晩さん会などで身に着けている。
夫のウィリアム皇太子は、ネイビーのスーツからモーニングに着替え、キャサリン妃と共に、新郎新婦、そしてアブドラ国王とラーニア王妃にお祝いを述べたそうだ。