石田ゆり子、『転職の魔王様』で再び成田凌の上司に＆ヒロイン・小芝風花の叔母役 追加キャスト発表
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成田凌が主演し、小芝風花がヒロインを演じる7月期のドラマ『転職の魔王様』（カンテレ・フジテレビ系／毎週月曜22時）の初回放送日が7月17日に決定。併せて、追加キャストとして、石田ゆり子、山口紗弥加、藤原大祐、おいでやす小田、前田公輝、井上翔太、井本彩花の出演が発表された。
【写真】石田ゆり子、山口紗弥加、おいでやす小田ら『転職の魔王様』役ビジュアル
本作は、“転職の魔王様”の異名を持つ毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐が、求職者の仕事や生き方への悩みを手厳しい言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる“転職”エンターテインメント。
成田演じる転職エージェント会社「シェパードキャリア」のキャリアアドバイザー来栖と、のちに来栖の相棒となる小芝演じる未谷千晴のコンビを中心に、異色の転職エージェントたちが奮闘する一話完結のストーリー。毎回さまざまな事情を抱えた転職希望者が登場し、その人間模様はもちろん、転職業界の実態や知られざる裏側も垣間見ることができる。
今回解禁された7名が演じるのは、舞台となる転職エージェントで来栖（成田）や千晴（小芝）と共に働く仕事仲間と、一同が行きつけにしているキッチンカーを営む若夫婦など、主人公を取り巻く個性豊かな仲間たち。
石田が演じるのは、「シェパードキャリア」の社長・落合洋子。千晴とは叔母とめいの関係。明るくフレンドリーな性格で、めいっ子の千晴をかわいがり、千晴のよき相談相手であり、よき理解者。来栖をキャリアアドバイザーにスカウトした人物で、来栖の過去を知っており、来栖が本音で話せ気を許す唯一の人だ。
石田と成田は、『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS）以来の共演。今回も、“逃げ恥”と同様、会社の上司と部下という関係を演じることに。石田は「多様性の時代、そして世の中がさまざまな変化を遂げている昨今、働くこと、生きることを真実味だけではなく、軽やかさとユーモアをもって世の中に問いかけるドラマになることを目標に、落合洋子さんという人物に命を吹き込んで参ります」とコメントしている。
山口が演じるのは、「シェパードキャリア」のキャリアアドバイザー・広沢絵里香。以前は大手の転職エージェントで働いていたが、利益優先の企業体質が合わず、規模は小さいが、求職者に親身になってくれると評判の「シェパードキャリア」に転職。めったなことでは動じず、周囲に頼りにされる“姉御”。既婚・共働きで、保育園児の子供をもつ。
藤原が演じるのは、「シェパードキャリア」でアルバイトをしている今どきの大学生・犬飼翔。SNSにたけており、ノリも要領もよく明るい性格。ただ、汗をかくような必死さはなく、将来やりたい仕事も今は特にない。来栖のことを怖がって恐れており、呼ばれるとビビってしまう。会社のみんなにいじられる“愛され天然キャラ”で、犬飼という名字のためか、犬が好き。
小田が演じるのは、「シェパードキャリア」のキャリアアドバイザー・山口守男。温和で優しく、仏のようなほほ笑みを絶やさない、人呼んで「仏の山さん」。誰にでも敬語で話すタイプ。実家が寺だったこともあり、僧侶になるが、ご遺体を見るのが苦手なため、僧侶を続けることができず途方にくれていたところを洋子に拾われた。独身で、結婚願望が強く、精力的に合コンに参加し、お嫁さんを探している。
前田が演じるのは、「シェパードキャリア」の営業・横山潤也。大きい企業で何年も働くより、若いうちに仕事をたくさん任せてもらえる企業への就職を希望し、これから伸びそうな転職エージェント業界に目をつけ、「シェパードキャリア」に新卒で入社。仕事はできるため、プライドは高く、自信家。来栖を一方的にライバル視している。
井上が演じるのは、「シェパードキャリア」の一同が行きつけにしているキッチンカー型カフェバーのオーナー・清川北斗。料理専門学校に通っていたときにミナミ（井本）と出会い、駆け落ち同然で結婚。将来自分たちのお店を出したいという夢を抱いている。女性にモテるが、ミナミのことが大好きで他は眼中になく、仲良しでラブラブな夫婦。
井本が演じるのは、北斗（井上）の妻で、ともにキッチンカー型カフェバーを営む清川ミナミ。今どきの若い女子で、キッチンカーの料理担当。子供の頃から料理人になるのが夢で、自分たちのお店を持つための足掛かりとして、北斗と一緒にキッチンカーを始める。親には結婚もお店を出すことも反対されており、家出している。2人のキッチンカーは、「シェパードキャリア」のメンバーにとっては、ランチ休憩時の憩いの場となっている。
月10ドラマ『転職の魔王様』は、カンテレ・フジテレビ系にて7月17日より毎週月曜22時放送（初回15分拡大）。
追加キャストのコメント全文は以下の通り。
