乃木坂46・早川聖来が卒業、芸能界引退へ クリエイター陣から惜しむ声「素晴らしい才能だった」
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乃木坂46の4期生・早川聖来が16日、グループを卒業し、芸能界を引退することを発表した。これを受け、今まで早川と作品づくりを共にした作家・演出家らクリエイター陣からは惜しむ声が上がった。
【写真】原作者・誉田哲也氏も絶賛 早川聖来の『ボーダレス』での演技
乃木坂46のメンバーとしてライブや歌番組に出演する一方で、個人の仕事として演技に挑戦することも多かった早川。
2021年には乃木坂46、櫻坂46、日向坂46の坂道グループが共演するドラマ『ボーダレス』、今年はその続編となる『アクトレス』に出演した。両作品の原作を務めたのが作家・誉田哲也氏だ。誉田氏は早川の発表後、以下のツイートをした。
「#早川聖来 さんのご卒業と引退の報、大変寂しいです。『ボーダレス』での演技が大好きで、続編にもなんとかご出演いただけないかと考え、叶音に骨折をさせるというストーリーを捻り出しました。それくらい聖来さんの『叶音』は素敵でした」と早川の演技に賛辞を送り、「またどこかでお姿が見られる日を楽しみにしております」とつづった。
また、2020年、2021年に早川が出演した舞台『スマホを落としただけなのに』の脚本・演出を手掛けた劇作家・演出家の横内謙介氏はツイッターで「早川聖来さんが引退と聞いた。演じることも、もうないのかな。素晴らしい才能だったのに」と惜しみ、「しばらく休んで、心身休めて いつかまた、舞台の上で、輝いて欲しいな。暴風雨の過ぎ去りを待とう、、」と、いつかの日か再び、早川の芝居を見られる日を願った。
さらに、ラジオ番組『KYOCERA TECHNOLOGY COLLEGE』（J-WAVE／毎週金曜21時40分）で早川と共演してきた川田十夢氏はツイッターで「早川聖来さんについていま言えること。8月いっぱいまでは番組出てくれること。どこかで生放送お迎えしたいと打診してること。彼女の選択を最優先に考えるということ」と現状を明かした上で、「今年のイノフェス（編集部注：「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA」のこと）ではもうご一緒できないけど、番組とフェスは続きます。長い人生のなかでまた通りすがりに帰ってきてくれても全然いいよということです」と引退をしても、また出会えることを望んだ。
引用：「誉田哲也」ツイッター（＠T_Honda_E3）、「横内謙介」ツイッター（＠KensukeYokouchi）、「川田十夢」ツイッター（＠cmrr_xxx）
