『僕とロボコ』2024年冬に劇場版制作決定 爆発したロボコ、復活の特報解禁
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本日最終話を迎えたテレビアニメ『僕とロボコ』の劇場版制作が発表され、特報映像が解禁された。映画の公開時期は2024年冬が予定されている。
【動画】爆発したロボコが復活! 劇場版『僕とロボコ』特報映像
テレビアニメ『僕とロボコ』は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の宮崎周平による同名漫画を映像化したショートコメディ。3分という短い尺のなかで、人を傷つけることのない“優しい世界”で繰り広げられるギャグ要素と、往年のジャンプ作品から連載中の人気作までパロディネタをふんだんに取り入れ幅広い年齢層に支持された。
最終話放送後に解禁された特報映像では、膝の爆弾からボンドたちを守るため空へと飛び立ち大爆発したロボコが復活して劇場版制作を告知。線画タッチのロボコたちと、公開時期である「2024年冬」の文字が映し出された。
原作者の宮崎は、直筆コメントで「メチャクチャ嬉しいし、ハチャメチャが押し寄せてきています! でも気づいたら決定していたので詳細はよく知りません」と劇場版制作決定の喜びを明かしている。
さらに、6月19日発売の「週刊少年ジャンプ」28号では、映画館のスクリーンから飛び出すロボコのイラストが表紙の『女優とロボコ』が掲載。映画女優デビューが決まったロボコが、自主制作映画に挑戦するストーリーとなっている。
劇場版『僕とロボコ』は2024年冬公開予定。