チョコプラ、ジェームズ・キャメロン監督による「TT兄弟」映画化を期待!? アバター愛をアピール
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巨匠ジェームズ・キャメロンが監督する「アバター」シリーズの第三弾となる最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』のハロウィーンイベントが30日、都内にて開催。渋谷凪咲とチョコレートプラネット(松尾駿・長田庄平)がナヴィに扮して登場し、アバター愛を語った。
【写真】左足甲骨折中のチョコプラ長田はイスに座ってのイベント登場に
神秘の星パンドラを舞台に、先住民のナヴィと、侵略を狙う人類との戦いを描いてきた『アバター』シリーズ。最新作では、同じナヴィでありながらパンドラを憎むアッシュ族のヴァラン(ウーナ・チャップリン)が人類と手を組み襲来し、かつてない“炎の決戦”が始まる。
そのヴァランの耳を付け、“炎の決戦”にちなんだ鮮やかな赤のワンピース姿で登場した渋谷。そんな渋谷は“アバタービギナー”であり、「ナヴィというキャラクターのコンセプトにしてみました!」と自己紹介してMCから「ヴァランですかね」とツッコまれる場面が。それを笑ってごまかしながら、「クイズを出したんです! 皆さん気付きましたか~?」とわざと間違えたのだと言い訳していた。
そこに、持ちネタ「TT兄弟」をアバターカラーのブルーバージョンへと変え、顔に特殊メイクも施したチョコプラも参戦。つい先日、TBSの大型番組『SASUKE2025』の収録中に剥離骨折したと発表していた長田は、なんとキャスター付きの椅子を松尾に押してもらいながらの登場だったが、「ヴァランの顔の模様が“T”だ!」とステージにある“T”を見つけてはお馴染みのダンスをハイテンションで披露して、イベントを盛り上げた。
そのハイテンションには理由があり、長田は大のアバターファン。過去作を振り返り、「圧倒的な世界観と、ジェームズ・キャメロン監督が作りだす映像のクオリティ。劇場のスクリーンで観ると、まるで惑星パンドラにいるかのよう。ナヴィ族と人間の戦いにもワクワクしますし、前回は海がモチーフでしたが、今回は炎。どんな世界観になるのか、よりワクワクします!」と熱弁する。
その愛が認められ、前作では本作の日本版CMに出演したチョコプラ。松尾が「前回は海がモチーフだったので、プールに入りました。今回もぜひ!」と今作でもCMに出演したいとアピールすると、長田は「じゃあ今回は火に入る!?」と危機感をあらわに。「火渡りなんかしたら、両足いってまうわ!」ともツッコミ、観客を笑わせた。
さらにチョコプラは、前作公開の際にジェームズ・キャメロン監督と会ったことも振り返る。彼が過去に作った作品『タイタニック』『ターミネーター』の頭文字が“T”なことから「監督もTT兄弟。俺らの映画も作ってくれないかな」と下心を覗かせていた。
映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、12月19日より日米同時公開。

