劇場版『僕とロボコ』に野沢雅子、千葉繁、上坂すみれ参戦! 新たな“マルチバースロボコ”に

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4月18日公開の劇場版『僕とロボコ』より、新たな“マルチバースロボコ”役の声優として野沢雅子、千葉繁、上坂すみれの出演が発表され、コメントが到着した。
【写真】野沢雅子、千葉繁、上坂すみれが演じるマルチバースロボコのキャラ設定画
原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中の、累計発行部数150万部突破の宮崎周平による同名の人気コミック。
承認欲求バリ高だけど、どこか可愛げのある乙女なメイドロボ・ロボコのキャラクターや、人を傷つけることのない「優しい世界」で繰り広げられるギャグ、往年の名作から連載中の人気作まで随所に織り交ぜられる「ジャンプ漫画」パロディなどが幅広い年齢層から支持を集め、2022年には1話3分のテレビアニメが放送。 畳みかけるようなテンポで繰り広げられるギャグやパロディなどを各話3分の本編尺に凝縮させた情報量の多さから、「体感5秒の爆速アニメ」と称され、見る者を圧倒した。
劇場アニメでは、主人公のロボコ(CV:松尾駿/チョコレートプラネット)が暮らす通常の世界とは異なる世界線からさまざまなロボコたちが現れる。昨年12月に王道バトルの世界線のロボコ役で田中真弓の出演が発表され話題を呼ぶとともに、そのほかのマルチバースロボコのキャストを誰が務めるのか、SNSを中心に予想が飛び交い注目が集まっていた。
このたび、新たな“マルチバースロボコ”役の声優陣が解禁。ロボコ(本格SFアクションの世界線)役に千葉繁、ロボコ(ラブコメの世界線)役に上坂すみれ、ロボコ(昭和ギャグ漫画の世界線)役に野沢雅子が決定した。5人のロボコが集結した「マルチバースロボコ集合ビジュアル」を公開された。
野沢は「とっても楽しい映画です。お友達と誘い合わせて一回観たら、一回と言わずに、次は違うお友達を誘って何回も観てください」、千葉は「映画館の客席にゆったりと座り、何も考えずギャグ満載のカオスな世界に飲まれ、そして細胞レベルで楽しんで下さい!」とメッセージを。上坂は「マルチバースなロボコたちが集結した劇場版ストーリー…本当に…すごいです!! 歴史的にすごいものが目撃できるのは間違いありません!」と太鼓判を押した。
さらに、ロボコ(王道バトルの世界線)に続く、キャラクタービジュアル・キャラクターPVの第2弾として、ロボコ(本格SFアクションの世界線)のビジュアルとPVを公開。戦争によって荒廃した世界で戦場に身を置いており、屈強な身体と常に緊張した表情を崩さないハードな姿が描かれている。
今後、ロボコ(ラブコメの世界線)、ロボコ(昭和ギャグ漫画の世界線)のキャラクタービジュアル・キャラクターPVも2週に渡って連続公開される。
また、2022年に放送されたテレビアニメ『僕とロボコ』再放送も決定。全28話を7話ずつまとめて、4週に渡って一気見放送される。『マジで4/18劇場版公開!「僕とロボコ」映画の前に一気見SP』は、テレビ東京系にて3月2日より毎週日曜7時放送。
劇場版『僕とロボコ』は、4月18日公開。
追加キャスト陣のコメント全文は以下の通り。