『風間公親-教場0-』最終話で“千枚通し”十崎逮捕もまさかの展開 風間の激怒にネット騒然(ネタバレあり)
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木村拓哉が主演を務める月9ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の最終話が19日に放送され、十崎(森山未來)が逮捕されるものの風間(木村)は激怒。ネット上には「そりゃあ風間さん怒るよ」「あの警察官はダメ」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】ラストでつながった2020年放送『教場』の生徒たち
風間公親らを襲って逃亡中の被疑者・十崎(森山未來)が若い警察官によって逮捕される。風間と専従捜査チームの隼田(新垣結衣)は警察署内で取り調べを受ける十崎を別室から見つめる。そこで隼田は「何かおかしい…」とつぶやくと、通常であれば職務質問をして、任意で交番へ連れて行き応援車両の到着を待つはずが、なぜ今回は即逮捕だったのかを疑問視する。
風間と隼田は十崎を逮捕した2人の若い警察官と対面。逮捕時の状況を聞かれた2人は、呼びかけを無視して歩く十崎を逮捕するために、わざとぶつかって転び、公務執行妨害で現行犯逮捕したことを誇らしげに語る。「ちょろいもんでした」と笑顔を浮かべる警察官に隼田が、十崎から暴力や脅迫を受けたかを確認すると「そんな隙は与えませんでした!」と一言。すると風間は若い警察官の胸倉を掴んで「警察学校は職質のやり方を教えてないのか?」と怒りをにじませるのだった。
若い警察官の強引な逮捕に怒る風間の姿が描かれると、ネット上には「あの警察官はダメ」「そりゃあ風間さん怒るよ」「この警官2人こそ風間教場で指導してもらうべき」といった声が続出。
その後、十崎は釈放。一方の風間は捜査一課から離れて警察学校の教官へ転じる。最終回の終盤で、2020年1月放送のスペシャルドラマ『教場』の序盤シーンへと繋がると、ネット上には「すげ〜、全部繋がった」「教場1に繋がった時鳥肌たった」「今すぐ教場1見たくなる」などのコメントも集まっていた。