『あなたがしてくれなくても』最終回の急展開にネット騒然「予想外の結末」「意外過ぎた」(ネタバレあり)
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奈緒が主演を務めるドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の最終話が22日に放送。急展開に視聴者からは驚きの声が相次いでいる。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】視聴者も驚いた、みち(奈緒)と陽一(永山瑛太)の結末
陽一(永山瑛太)が自分と誠(岩田剛典)とのことを知っていたと知ったみち(奈緒)は、陽一の店へ。そこでみちは「ごめん。知ってたんだね、新名さんのこと。黙っててごめん。ずっと言わないつもりだった」と謝る。陽一は「みちを傷つけたいなんて一度も思ったことなかった。だけど、みちを傷つけることより自分が傷つく方が怖かった」と本音を告白。みちは自分も同じだと話し「結局あれ以上傷つくのが怖くて救いを求めた」と明かした。
その後、みちは過去に二人で暮らしていて、現在は陽一が一人で住んでいる部屋へ。二人は飲みながら影絵をして楽しむうちに、顔が近づいてキスをしそうになる。
ある日、偶然会った楓(田中みな実)とみちは二人で飲みに行くことに。話す中で、楓は「元に戻るのって前に進むよりも難しいんだよね。過去の自分が一番おっきな壁になるから」と告げ、みちも「自分の過去のことって邪魔してきますよね」と頷く。楓は「そうだね。邪魔だね。やっつけに行くか」と酒を飲み、みちと二人で陽一の店へ行く。
店には陽一に話をしにきていた誠もいた。偶然、四人は陽一の店に集合することとなる。誠は「ちゃんと決着を着けたい」と言い、みちに「俺はまだあなたのことが忘れられない。みちさんの心にあいた穴は俺に埋められますか? ずっと俺には埋められなかった。負け惜しみかもしれないけど幸せになって」と気持ちを伝えた。
みち、楓、誠の三人は陽一の店を出て帰ろうとするが、分かれ道でみちは「忘れ物」と言って陽一の店に引き返す。店で転びそうになったみちを陽一はとっさに支え「みち好きだよ」と告白。陽一はすぐに後ろを向き、みちは「口が滑ったな」と呟いてほほ笑んだ。
そして最後は、晴れた日に買い物袋を持ったみちと陽一が坂道で楽しそうにじゃれあい、キスをする場面で幕を閉じた。急展開ともいえる最終話の展開に視聴者からは「まじか」「予想外の結末」「意外過ぎた」「そっちか」「元サヤに戻って大丈夫?」「衝撃」「理解したい気持ちとええええてなる気持ちが戦いすぎている」などの声が続出。その一方で「ある意味リアルで良かった」「私は、最後も良かったと思う」など理解を示すコメントも寄せられていた。
なお、来週は最終話での「空白の数ヵ月」を描く「特別編」が放送される。