『ペンディングトレイン』最終話 “米澤”藤原丈一郎と“田中”杉本哲太の時間を超えた友情に感動の声(ネタバレあり)
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山田裕貴が主演を務める金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系/毎週金曜22時)の最終話が23日に放送され、米澤(藤原丈一郎)と田中(杉本哲太)の時間を超えた友情が描かれると、ネット上には「涙が止まらない」「泣けた」といった反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】杉本哲太演じる田中の“その後” 『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』最終話場面カット
物理学教授の蓮見(間宮祥太朗)は、地球環境を激変させる小惑星の衝突について新たな事実をつかむ。そんな中、意を決した米澤(藤原丈一郎)はネット上に、自分たちが目にしてきた未来の状況を伝える1本の動画を公開。さらに加藤(井之脇海)のもとにも、自分たちが未来にワープしていた根拠となる情報が集まってくる。
そんな中、米澤は列車がワームホールに包まれたトンネルへ行き、2060年の世界に留まっている5号車の乗客・田中に宛てた手紙を埋める。さらにその場に、自分が来ていた赤いブルゾンを置いていく。
そして迎えたラストシーン。2060年の世界に留まっている田中が登場。ヒゲをたくわえた田中は赤いブルゾンを羽織って、手紙を読んでいる。田中は手紙を読み終えると清々しい表情で「生きろよ」と静かにつぶやくのだった。
主人公の直哉(山田)や他の乗客を救うために、あえて2060年の世界に留まった田中が最終回のラストに再び登場すると、ネット上には「田中のおっちゃん、生きてた!」「よりワイルドになってる」「未来で生きてる田中さん映してくれてありがとう!」などの声が続出。さらに米澤と田中の時間を超えた友情にも「米ちゃんの思い、田中のおっちゃんに届いて号泣」「米ちゃんと田中のおっちゃんとの関係に涙が止まらない」「田中のおっちゃんと米ちゃんの友情に泣けた…」といったコメントが相次いでいる。